3月30日東京株式相場は続落して始まった。 | 人生の水先案内人

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3月30日(ブルームバーグ):

東京株式相場は続落して始まった。


欧州の景気指標などを受けて、世界経済の先行きに不透明感が出ており自動車や電機といった輸出関連株に売りが先行している。


海外原油先物など商品相場の下落に伴い、鉱業や非鉄金属など資源関連株も

安い。


TOPIX の始値は前日比0.54ポイント(0.1%)安の857.20、

日経平均株価 は同25円69銭(0.3%)安の1万89円10銭。


東証1部の業種別33指数では午前9時20分現在、24業種が下落する一方、

電気・ガス、情報・通信など8業種が上昇。


売買代金上位では

トヨタ自動車、ファナック、三井住友フィナンシャルグループ、

東芝、ディー・エヌ・エーが安い。


半面、三井物産、コマツ、ソフトバンクが高い。


欧州連合(EU)の欧州委員会が29日発表した3月のユーロ圏景況感指数 (速報値)は94.4と、2月の94.5(改定前94.4)から低下した。


エコノミストへの事前調査では中央値で94.5への上昇が予想されていた。


欧州ではまた、欧州債務危機の懸念が再燃している。


スペインでは労組がゼネスト入りし、財政赤字とコスト削減を目指すユーロ圏の高債務国政府の多難が浮き彫りとなり、29日の欧州債市場ではスペイン債とイタリア債が下落した。


また、29日のニューヨーク原油先物相場は前日比2.5%安の1バレル=102.78ドルと続落して終了。


フランスが原油価格の上昇を抑えるための緊急石油備蓄の放出で、主要各国が合意に近づいているとの認識を示し、需給緩和を見込んだ売りが出た。


ロンドン金属取引所(LME)のニッケル相場は7日続落しており、収益へマイナス影響が懸念される鉱業や非鉄金属、商社など資源関連株も軟調な始まりとなっている。


記事についての記者への問い合わせ先:

東京 河野敏 skawano1@bloomberg.net  


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更新日時: 2012/03/30 09:30 JST