[26日 ロイター]
2010年に米メキシコ湾の英BPの油井で起きた大規模な
原油流出事故をめぐる訴訟に関連し、同社が140億ドルの
和解金を支払う方向で原告と最終段階の協議を行っていることが明らかになった。
ブルームバーグが3人の関係筋を引用して報じた。
記事によると、同社が法廷外での和解のために
当初確保していた資金を和解金に充てる方針。
BPでは、2010年8月に200億ドル規模の
同事故の損害賠償用のファンドを設立。
同社のウェブサイトによると、
同ファンドからは既に約60億ドルの支払いを行っている。
記事で引用された関係筋によると、
BPはこのファンドを閉鎖し、
残りの140億ドルを事故で被害を受けた
漁業者や地権者などの原告に支払うことで和解に合意する見通し。
米国の通常営業時間外であるため、
今のところBPのコメントは得られていない。