綾瀬はるか主演で、

ハードボイルド作家・長浦京の代表作

「リボルバー・リリー」を

映画化した

アクションサスペンス

 

「窮鼠はチーズの夢を見る」

「パレード」

「世界の中心で、愛をさけぶ」など、

さまざまな話題作を送り出してきた

行定勲監督がメガホンをとった

大正末期の1924年。

関東大震災からの復興で

鉄筋コンクリートの

モダンな建物が増え、

活気にあふれた東京

6歳からスパイ任務に従事し、

東アジアを中心に

3年間で57人の殺害に関与した

経歴を持つ

元敏腕スパイ・小曽根百合は、

いまは東京の花街の

銘酒屋で女将をしていた。

しかしある時、

消えた陸軍資金の鍵を握る

少年・慎太と出会ったことで、

百合は慎太とともに

陸軍の精鋭部隊から

追われる身となる。

冷徹非情な美しき諜報員として

「リボルバー・リリー」と

呼ばれた百合を、綾瀬が演じる。

 

共演に、長谷川博己、

羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、

シシド・カフカ、

古川琴音、清水尋也、

ジェシー(SixTONES)、

阿部サダヲ、

野村萬斎、豊川悦司ら

豪華キャストが集結した。

 

綾瀬はるかさんが

美しい諜報員を演じたことで

話題となりましたが

作品自体は

あまりヒットしませんでした。

確かにカッコいい、

アスリート並みの運動神経を

持っておられることが

よくわかります。

脇をしめる豪華キャストも

すごい面々です。

 

個人的に綾瀬はるかさんには

やはりコメディ的要素がある

作品のほうが

似合うように思えました。