監督・山下敦弘と

脚本家・宮藤官九郎が

初タッグを組み、

2020年製作の台湾映画

「1秒先の彼女」を

リメイクしたラブストーリー

 

 

 

 

 

 

原作の舞台を京都に移して

男女のキャラクター設定を逆転し、

周囲よりワンテンポ早い男性と

ワンテンポ遅い女性の

“消えた1日”をめぐる物語を描く。

郵便局の窓口で働くハジメは、

何をするにも人より

ワンテンポ早い。

 

ある日、彼は路上ミュージシャンの

桜子に出会い、

彼女のまっすぐな

歌声にひかれて恋に落ちる。

必死のアプローチの末に

どうにか花火大会デートの

約束を取りつけたものの、

目覚めるとなぜか翌日になっていた。

 

やがてハジメは、郵便局に

毎日やって来る

ワンテンポ遅いレイカが

“消えた1日”の鍵を

握っていることを知る。

「ドライブ・マイ・カー」の

岡田将生がハジメ役、

「護られなかった者たちへ」の

清原果耶がレイカ役で

主演を務めた。

 

2020年台湾製作、

2021年6月日本公開の「1秒先の彼女」のリメイク

台湾版とは男女の設定が

入れ替わっているとのことですが

原作も観ずあまり予備知識をなく

観ました

 

設定に少し無理はあるけれど

無理なく観られました

 

子供の頃に

事故に遭い

両親を亡くしたレイカ

そんな彼女の支えになったのは

病院で同室に入院していた

ハジメ兄ちゃん

両親を亡くし毎日泣いて

過ごしていたレイカに

優しくしてくれた初恋の人

 

いつしか時は過ぎ

二人の郵便局の私書箱を使って

文通しようという約束は

忘れ去られていたけれど

偶然にもまた会うことができた

 

しかもハジメ兄ちゃんは

ストリートミュージシャンの

桜子に騙されて

女性に40万円払おうとしている

 

そんな時、時間が止まり

奇蹟が起きる

「そんなことありえない」と

思ってしまうと

この映画は面白くないのでしょう

時間が止まったかのような

町並みの京都だから

あり得るのかもしれない

ラスト

パピコを渡すシーンでは

ほっこりさせられました

 

二人の恋はこれから

始まるのでしょうか??

 

 

 

 

二人を結び付けた天橋立の郵便局

天橋立は高校生の時

近畿大会で行ったことがあるのですが

ローカルな郵便局

雰囲気在りました

実在するのなら行ってみたいです