『アメリカン・スナイパー』などの

ブラッドリー・クーパーが

監督と製作を担当し、

数々のヒット曲で知られる

アーティストの

レディー・ガガが

主演を務めたドラマ。

 

スター歌手に才能を

見いだされた女性が、

スターダムへと

上り詰める姿が描かれる。

 

ブラッドリーは

スター歌手役で

出演もこなしており、

劇中でガガと共に

歌声を聞かせる。

 

 

昼はウエイトレスとして働き、

夜はバーで歌っている

アリー(レディー・ガガ)は、

歌手になる夢を抱きながらも

自分に自信が持てなかった。

ある日、

ひょんなことから出会った

世界的シンガーの

ジャクソン(ブラッドリー・クーパー)から

歌を高く評価される。

アリーは彼に導かれて

スター歌手への階段を

上り始め、

やがて二人は

愛し合うようになるが、

ピークを過ぎたジャクソンは、徐々に歌う力を失っていく。

 

ガガといえば

奇抜なパフォーマンスで

歌うイメージだったのですが

歌唱力はさすが、

説得力があり

挿入歌はどれもステキな楽曲で

特に『Shallow』と

『I Will Never Love Again』という楽曲には

とても感動しました。



 何度もリメイクされている作品ですが

その時代を反映させ

スター役が変わるだけで

別の作品になる気がしました。


スター歌手への階段を

上りどんどんキレイになっていくガガは

まさに彼女そのものの

サクセスストーリーに

思えました。