さっきまで 上戸彩さんが熱演された金子みすゞ のドラマを観ていました。
最後はどうしても悲しい結末を迎えてしまうことになるのだけれど
なぜだろう 悲しみの隣には必ず慈しみのような気持ちが寄り添っていて
ワタシのココロの上の方を優しい風がそよそよと撫でてくれるのを感じるのです。
今日は体調が優れず、重いからだをひきずるようにいつもの時間 幼稚園へ息子のお迎えに行きました。
こんな時や 会社で悲しい気持ちになった日など必ず
D☆のわがままが始まります。
いつもの道で帰らない
自転車に乗らない
今日は もっとDＶDが観たかったのにママのお迎えが早すぎるって 自転車の後ろでママは力一杯 背中を叩かれました。
イライラっと したけれど
こういう時 すぐに分かる。
ママのキモチがD☆のココロに写ったんだって。
自転車止めて ゆっくり話しました。
ママはいつも通りの時間にお迎えに来たよ それは幼稚園の先生との約束の時間なんだよ
明日 もう少し早い時間からDＶDが観れないか 先生に聞いてみようね。
と
D☆くん 分かってくれたかな？
ママ 早く自転車乗って
って 促された後は バッタの上手な見つけ方について話しながら 帰りましたよ。
だあれも 知らなくても
きっと 誰かが知っているって
お話しでした。
