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ぺきんのぺ

お金と時間と体力がないので、時々だけ北京に行きます。

北朝鮮といえば、毎日ニュースを騒がしている国ですが、
中国とは仲が悪いわけではありません。
将軍さまは、よく北京に来られてます。

北朝鮮と中国が国境近くには、民族や文化が近い人たちがいて、
そういう朝鮮族の人が、北京にもたくさんいます。

そういった朝鮮族の人、中国東北地方の人が
たべたくなるのが、故郷の味、冷麺。
寒い地方なのに、冷麺って不思議です。

さて、北京市の新源里(シンユエンリ)の新東路ぞいに
この北朝鮮のお店があるんですねー。
中国人の友だちと一緒に行ってきました。

ぺきんのぺ

1階は普通テープル席なのですが、地下が宴会ホールになってます。
正面にステージがあります。
お店の小姐はみな北朝鮮から来たコらしい。
喜び組みたいに、皆びっくりするほど美人です!
来ているお客さんは、みなスーツの襟に将軍様のバッジをつけてます。
やはり地元の人たちなんでしょう。

お料理は、カラフルなお野菜を使ったナムルや、
芋、キノコなどの山の幸、ホタテ貝やウニを使った海の幸もあり、
味もしっかりしていて美味しい。

ぺきんのぺ $ぺきんのぺ

しばらくすると、正面のステージで小姐たちのショーが始まりました。
ニコニコしながらエレキギターやキーボードを演奏して、
母国の歌を歌ってくれます。やんややんやのお客。

$ぺきんのぺ-喜び組

面白いことに、
ステージの横に花束が「一束100元(約1300円)」で置いてあり、
お客は、ステージの横で花束を買って、
ステージの小姐にプレゼントしていました。
花束は絶対つかいまわしです。商魂たくましす。

シメで頼んだ冷麺の写真は撮れませんでした。
前菜の時、すでに撮影するなと小姐に怒られたのです。
その後はずっと、小姐に監視されていました。
あとで聞くと、中国人の客は写真撮り放題だったそうなので、
日本人だから厳しかったのかと。

こわい・・・・。
日本人だけで行かない方がいいのかも。

冷麺は透き通ったスープに、麺がしこしこしていて美味しかった。
日本で食べられる冷麺と同じです。
りんご、梨、洋からしは入ってませんでしたー。

ちなみに、ここの小姐たちは寮生活で、外出は制限されているとあとで聞きました。
美しい笑顔の裏で、どんな事を思っているんでしょうね。
2005
「なに?」

電話口の向こうの彼女の様子は明らかに変だった。

「いや、どうしてるかなと思って」

時々しか北京にいかない僕にとって、北京にいる彼女との連絡は、もっぱらメールだった。
でも、温かみのある会話が欲しくて、時々ケータイから国際電話してみる。

電話なんて、月に1回程度だから、その前後の様子なんてわからない。

「何かあったの?」と僕。

「・・・・・」

「どうしたの?」

「・・・話して、ほら」

自分からしゃべりたがらない。そして、ついに、

「もう連絡しないで」

そう言って彼女は電話を切ってしまった。
僕は混乱しかなかった。

1か月前に会った時は、二人で一緒に元大都城垣遺址公園を散歩した。
いつものように、楽しそうだった彼女。

僕とつきあうために、彼女は外国語大学に短期で入学し、一生懸命、日本語を勉強していた。
おかげで今では、最初のデートの時の、笑っちゃうぐらい無口な二人ではなかったのに。

「你学习汉语,我帮助你」(あなたが中国語を勉強するとき、私が手伝うよ)

なんて。まるでずっと一緒に生きて行くための準備のような会話、嬉しかった。

北京で彼女の身の上に何があったのだろうか。
僕は、まず自分を落ち着かせるために、しばらく時間をあけることにした。
もちろん、メールもしなかった。

しかし、その後、彼女の友人から衝撃の事実を知らされることになる。

つづく

$ぺきんのぺ-元城壁跡
日本人が旅行で北京にいくと、
たいていは故宮よりも東にあるホテルに宿泊します。

市の東側には外国の大使館などが多くあり、
日本大使館も、東側にあります。

北京首都空港が郊外東にあるからですかね。

というわけで、国際ビジネスの中心といえる地域は、
やはり東側にあります。

CBD(Beijing Central Business District)と呼ばれる新都心。
北京商務中心区です。

ここ数年で高層ビルがたくさん建ち、この地区は北京における
世界経済のシンボル的存在になりました。

目を引くのは、中国中央電視台(CCTV)の新社屋(54階・高さ234m)、
国貿三期ビル(China World Trade Center Tower 3)(74階・高さ330m)。

10年ほど前から北京で流行っているSOHOのはしり、
建外SOHO(ジィアンワイソーホー)も、規模を拡大して
すっかりCBDの顔になりました。

オリンピック開幕の数年前には
中国国際貿易センター(China World Trade Center、国貿中心)が
目立った大きな建物でした。いまでも国貿(グォマオ)と呼びます。
国貿中心の地下にはショッピングセンターもあります。

ちなみに西側には「金融街」というマネーの中心地があります。
2008 2009 2010

$ぺきんのぺ-国貿
$ぺきんのぺ-国貿
$ぺきんのぺ-国貿
$ぺきんのぺ
$ぺきんのぺ
ケータイの待ち受け画面って、どうしてます?
自分の好きなタレントとか、ペットとか、
自分の見たいものを、設定しますよね?

北京の小姐たちのほとんどは、自分の顔を
待ち受けにしています!

お気に入りの自分のファッション、髪型、
シチュエーション。

おー可愛いね、と言ってあげると、もっといろいろ
見せてくれます。そしてメールでくれたりします。

写真を撮られるのが好きで、それをみるのが好き。
ナルシストですね。

腕もなかなかです。自分の顔がかわいく見える
撮りかたを、よく知ってますよ。

上目で、自然光で。衣装もちょっとセクシーに。

なので、ケータイコンテンツビジネスで、
アイドルなどの待ち受け画像のダウンロードサービスは
成功しなかったようです。

ケータイのことをよく知るには
小姐たちと一緒に遊ばないとダメですねー。
2008


$ぺきんのぺ-小姐ケータイ
北京の中心にある、ご存知、故宮博物院。
1987年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。

故宮はもとは「紫禁城」という政務の中心だったところ。
英語で「The Forbidden City」と記します。

歴史のお話はガイドブックにたくさん載っているので、
ここではちょっと面白い視点で、故宮をめぐっていきますよ。

実は、故宮の中には、いろんな「謎解き」のような意味が
たくさん隠されています。それをいろいろ見て行きましょう。

とはいえ、最初は、お約束の景観から。

ぺきんのぺ-故宮 ぺきんのぺ


故宮の外の北側に隣接する「景山公園」の景山から見た故宮全体。
中心軸上に大きな宮殿建築が並んでいて、左右に対象に
小さい宮殿が並んでますね。

故宮の中心軸をずっと南北に見て行っても、北京市全体も、
中心軸が際立っていることがわかりますよ。

中心軸には何か意味があるのでしょうか?
解明していきたいと思います。

景山公園についても、別のコラムでご紹介していきます。

まずはイントロダクションでした。
2003

ぺきんのぺ-景山