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ぺきんのぺ

お金と時間と体力がないので、時々だけ北京に行きます。

ぺきんのぺ-抜懽

中国は健身(健康増進)の民間療法がいろいろあって、
按摩(マッサージ)や鍼、漢方薬などが浸透しています。

抜罐はそのなかでも最も普及している民間療法のひとつ。
「吸い玉」とか「カッピング」と言えば日本人でもわかりますよね。

北京でサウナやプールにいくと、背中に赤くて丸いアザをつけている人が普通にいます。
街でも小姐の普段着の襟元や袖口から抜罐のアザが覗いていたりしていますが、
本人も周りも気にする様子はまったくありません。

それぐらい日常にとけ込んだアザです。

ガラスの玉の中にアルコールを塗り、火をつけて素早く患部に伏せます。
するとアルコールが青い火を放って中で燃え(熱くないです)、
玉の中の酸素が燃えて気圧が急激に下がります。
そのため皮膚が玉の中に吸い込まれ、充血します。

このまま15分ぐらい放置したあと、ひとつづつひっぺがします。
「かぽ」「しゅぽ」と音がしてかわいい。

丸くできた赤黒いアザの色の濃淡によって、身体の悪い箇所が
わかるんだそうです。へー。

ちなみに、抜罐をしたら丸一日は入浴しちゃいけないんだそうです。

通常はマッサージ店や医院で施術してもらいますが、
自宅で抜罐できる器具も売ってます。これは火を使わず注射器のようなもので
カップの中の空気を吸い出す商品みたいです。

抜罐の料金は、マッサージ店での治療内容や店の設定によって違いますが、
だいたい30元(約400円)から。
2008

ぺきんのぺ-抜懽
ぺきんのぺ-抜懽

私は眼鏡をかけているのですが、予備が欲しかったので
北京で眼鏡を買ってみることにしました。

行ったのは王府井にある「宝島眼鏡」(2005年当時。2009年に閉店)。
丁寧な対応で北京では評判のチェーン店です。

自分の今かけている眼鏡を渡すと、すぐにその場で
そのレンズを機械で計って、そのレンズの持っている特性を
はじき出してくれます。

ぺきんのぺ-眼鏡屋
ぺきんのぺ-眼鏡屋

その数値にあった仮のレンズでテスト。赤いふちの試験用フレームで
検査表を読んで、はい、おわり。明日18時以降に取りにきてね、という感じ。
この時間およそ1時間。

私が買ったのはALAIN DELON MODELのフレームレスの1610元(約22000円)のもの。
安いものだと200元ぐらいからあります。

おもしろいのは、眼鏡を受け取ったときにくれるメンテナンスキット。
日本ではせいぜい眼鏡店の特性カメラケースか眼鏡拭きクロスを
おまけで付けてくれる程度ですが、「宝島眼鏡」のメンテナンスキットはちょっとかわいい。

ぺきんのぺ-眼鏡小物
ぺきんのぺ-眼鏡小物

中には、洗浄液、クロス、眼鏡ネジ用のドライバー(-と+が両側にある)、
眼鏡を耳で固定するラバーホルダー2個、鼻パッド2個が
きちんと専用ケースの仕切りの中に収まってます。

ぺきんのぺ-眼鏡小物

眼鏡を大切にしてね、という店の気持ちが伝わってきますね。
中国も捨てたもんじゃないです。
2005

北京への旅行者も出張者にも、駐在者にとっても、
やはり母国の味は食べたいものですよね。

もちろん北京にもたくさんの日本料理屋があり、味も雰囲気もまちまち。
そして値段も、品質もさまざまです。

日本資本の大きなホテルに入っている日本料理屋は、
客の舌が肥えているので、間違いはないでしょう。
ただし値段も雰囲気も一流(日本と変わりない)です。

日本料理チェーン店「松子」。北京に4~5軒ありよく知られています。
「松子」は中国人経営らしいです。

お客さんのほとんどは中国人。とても賑やかです。
料理はごらんのとおり。微妙に繊細さが足りない感じがしますが、
これはこれ、頑張っています。量も大陸仕様で多めです。
値段もおそらく日本の半額ぐらい(比較対象が曖昧ですが)かな。

数年前までは、中国の人は生の魚を食べる習慣がなかったのですが、
いまはアジアのひとつの味として北京の人々にも定着しています。

北京に来たら、中国製の日本料理も、ぜひ体験してみてください。
2006 2008 2009

ぺきんのぺ-日本料理ぺきんのぺ-日本料理

ぺきんのぺ-日本料理ぺきんのぺ-日本料理

ぺきんのぺ-日本料理ぺきんのぺ-日本料理

ぺきんのぺ-日本料理ぺきんのぺ-日本料理
ある日、北京のレストランで中国人の女友達と二人で食事をしている時、
となりのテーブルに、一組の若い中国人のカップルがいました。

向かい合って食事しているのですが、
ひとこともしゃべりません。会話がありません。
もくもくと料理を、口に運んでいます。

私が友人に小さな声で「どうして隣の二人は話をしないの?」と聞くと、
友人はちらっと横のテーブルをみてから
「あの二人は、とても仲良しなのよ」と言いました。

中国では、仲がいいほど、お互い遠慮や気遣いがなくなるそうです。

友人は続けて、「私たちは、さっきからお話しているよね、
どういうことかわかる?」と言い、にっこり微笑みました。

2008

$ぺきんのぺ-餐庁
2003年夏、中国をSARS(重症急性呼吸器症候群)の脅威が襲いました。

その時以降、中国の餐庁(食堂)ではお箸をはだかで出すのをやめ、
箸袋に入っているものを出すようになりました。

そして食器もこんな風に。

もちろん大きなレストランでは、ちゃんと清潔なお皿を
一枚づつ出してくれますが、小さな食堂では消毒済の証なんですかね。
2009

$ぺきんのぺ-食器

$ぺきんのぺ-食器のパック