本日1記事目
昨夜、母に二ヶ月ぶりに髪を切ってもらいました。
2ヶ月ぶりだと
いつもの支度やルーティンを忘れている母。
そんな自分にガッカリしたり
わたしに「ちゃんとした美容院に行った方が、
アンタのためにいい」
と言う。
わたしは、どんなカリスマ美容師より、
母とのこの時間が大好き。
母がハサミを持てなくなり、立てなくなったら
私は諦めざるをえないだろう。
母は美容院をやめたけど、
美容師として最後のお客さんはわたしでありたい。
いつか、あれが最後だった。と思う日がある。
母はずっとずっと
車を運転したり、
自転車に乗れたり、
料理をしたり、
旅行ができると思っていた。
一人で何かを決め、やり遂げる体力や気力があると思っていた。
強くてたくましくて勇敢だと今だって思っている。
でも、私と暮らす中で
母は少しずつ少しずつ
私と楽しんだ当たり前の日常を終わらせてきた。
あれが最後だったんだと気づくのは
いつも当たり前が過ぎ去ってからだ。
免許を返納したり
自転車は危ない、と捨てた。
ひとりで病院に行けなくなり
散歩が減った。
母との時間はかけがえなかったと気が付く。
特別な日々より、当たり前だった日常を。
来月もお願いねと、わたしは母に甘えてお願いする。
母はまだまだわたしを助けてくれる親として、も。
Meg.









