本日2記事目


爆笑音声



毎日、家の中に危険なことはないか?にアンテナをはり

すぐに改善してくれる夫。


窓が閉められてるか?

漏電しないか?


ドライヤーの絡まりをいつも直したり

母が転ばぬようスリッパを置く場所を考えて脱いだり。



わたしといえば、

危険はいつだってわたしの中にあるものであって


外の世界は、善人や信頼できることしかない。



義母に、


めぐみちゃん、人を見たら泥棒と思え。だよ。


と言われた時には何かの冗談かと思ったが

その目は真剣だった。



昔、弘前の実家で泥棒が入ったことがある。

店のレジから盗まれたお金は3000円くらいで


窓が割られ、誰が侵入した痕跡があった。


警察官がたくさん我が家に入り、指紋などを取り

ものものしい雰囲気だったことを記憶している。


父も母も

取られたものが3000円だけだったのに、こんな大事になり恥ずかしい、と笑っていた。



後日、中学生の男子が父親と謝りに来て

いいからいいから、と事が済んだ。



そんなことが起きても

目の前の誰かを泥棒と思えず

危険とは思わないタチである。




俺、高いところは大好きなのに

浅虫の観覧車だけは怖かった。


と昨日夫がいい、

なぜかと聞いたら


だって俺がちゃんと危険がないかどうかチェックしてないものが

あんなに海風で揺れたら


大丈夫か?と心配になるだろ?と言う。



夫は、車でも家でも家族でも

自分を一番信頼し気をつけたものだけは信用するのだ。



わたしは自分のことだけ(特に心臓に関して)信頼せず

誰かの運転や危機管理をめちゃくちゃ信頼している。。笑



こんな二人が惹かれあったのが妙に納得する。



夫は危険に関してノー天気なわたしが面白いと思い


わたしは常に外に危険が潜むと気をつけてる、ポリスみたいな人に安心するのだ。


(同じようにノー天気な人なら友人にはなれるが、恋ができない。家庭というチームを築けない、と思う)



今日も隣にあらゆる危険を察知して動く夫がいる。


ああ、かっこいい♡


そしてわたしは外を全信頼してノー天気でいても

守られて大事にされている🩷






Meg.