本日1記事目


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娘がつかまり立ちをし始めた時


父と母が、サプライズで

弘前から会津に会いに来てくれたことがある。



初めての育児。

毎日キャパオーバーで、家事もままならず、

眠れない、ご飯が食べられない



電話でのわたしの様子があまりにおかしいと感じたんだろう。

心配して車を飛ばして駆けつけてくれた。



父や母が来て



わたしは娘がちゃんと育ってると証明したかった。


わたしは立派にお母さんしている、と褒められたかった。


ほら、もう立っちができるよ。

おもちゃで遊べるよ。

わたしちゃんとご飯作れるよ。

娘は何か言葉を発してるよ。

部屋も片付けたよ。

パパが帰るまでに家の中のことしてるから!



矢継ぎ早に、親に褒めてもらいたくて、

認められたくて

動いた。



母が気がついて



そんなことしなくていい。


と、わたしを止めた。



あの時、

わたし、母が認めてくれないってすごく悔しかったのを覚えてる。


トイレで涙を拭いたのを覚えている。


本当は嘘でも喜ぶ顔をしてもらいたかった。


アンタ、すごいね。と。




ビデオで写したその時の映像は今見たら痛々しいほどである。


娘をせわしなく父や母にだっこさせたり、

喋らせたり

遊ばせたりして


娘の言葉を代弁して

じーちゃんにはこう話してる

ばーちゃんにはこう話してる


と親の機嫌をとるわたし。



記憶に残るほど

頑張った

親に好かれたいわたしだった。



今思えば

かけつけた親たちは、

孫より

ただただわたしのことを心配して、


部屋を片付けてあげたり

わたしを寝せてあげたり

わたしにがんばらないように来てくれたはずである。



もう、そうしなくていいから。



母ががんばりすぎるわたしをみて、

いっぱいいっぱいになり

そう言ったことは


わたしが親になり

あの時の母と変わらぬ歳になり気がつくことだ。


そんなこと気にしなくていい。

アンタの体だけが心配できたんだよ、と。



わたしのような人を見るたび

あなたは大丈夫よ、

あなたは慌てなくても愛情に包まれている、と伝えるのは


あの時のわたしが癒されるから。



そんなにがんばらなくていい

アピールしなくていい


そうしなくても

急がなくても


色んな愛情を注がれてるからね♡






Meg.