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26歳でパニック症になり25年!!
人生の半分をこの発作と予期不安とのお付き合いしている。
そして、発作が起きる度にひきこもり、
また玄関を出るのが怖くなる、を繰り返して
今回もパニック発作翌日は
家にいたい気持ちでいっぱいで
もうあの恐怖を味わいたくない、と体全体が拒否しました。
でもわたし、わかってるんです。
また外出した方が楽しいし、
買い物だって本当は大好きで
そっちの私が本来いることも。
パニック発作があるわたしは、
26歳から1年くらいは今よりもっと不安で、
お薬は許容量の最大のんで、やっと生活していました。
朝昼晩のお薬の他に発作の恐怖があればその度に頓服ものんで
恐怖→寝る、起きたらまた恐怖、お薬でなんとか寝る、食べる日々。
いつかわたしに
お薬なしで何かを楽しんだり安心したりする日がくるんだろうか?
と、26歳で絶望していたんです。
(結局お薬を減らしても元気に過ごせる日々になれたのは
家族やご近所さんが助けてくれて、お薬以上の安心があったから)
で、今もお薬より人の助けが1番の安心と思って
不安になれば人に頼るようにしてるんです。
ただ、発作が起きちゃったら
薬がいちばん効き目が早い!
これを思い出しましたよ♥️
だって発作を数分体験したあとの私の体はガタガタと震えて
脳は落ち着きを取り戻せても体は不安な時の状態。
汗びっしょりで足がガクガク。
まるで事故にあったり、
急な体調悪化があったようになり
その後に薬を飲んでもなかなか元に戻るまでが時間がかかってしまったのです。
発作中、冷静な判断もできなくなるので
まずは起きちゃったらお薬を飲み安心してから人に頼る。
この順番でもいい!となりました!
今日はバスにものりました。
ああ、生きてる。と感じるのは
パニック発作の恐怖の反対側。
つまり恐怖を感じる私だからこそ、幸せのハードルが低くて
外に出て歩けたり買い物ができることに感動してしまうから。
この、幸せ感度はパニックになって敏感にもなり
パニック様様、と思っています笑
Meg.