本日1記事目





娘と年末年始を過ごしたり

話題になるニュースで他人事ではない、

時代の価値観の変化をまざまざと痛感してるわたし。


わたしも昭和メソッドを正しさとして

時代錯誤なことを無意識にしてないか?


と思い当たることがありまくる。



そんな時タイムリーに響いたドラマがある。



セクシー田中さん。



もうすでに話題で、

わたしも早くみたいと録画していたものを二日間で一気見してみた。



ああ、楽しかった🩷




このドラマに感動したのは

あらゆる違いを認め合い尊重や理解に頑張る人たちを見せてもらえたから。



独身で、会社ではスッピンでひっそりと大人しく仕事をし、

ベリーダンスの練習やステージでは華やかに生きる主人公、田中さん。


田中さんを中心に、


結婚感、恋愛観、趣味、思想、ジェンダー、昭和から令和世代、親世代の当たり前の違い、

様々な違いが描かれていた。


劇中、

自分が正しい価値観だと相手を否定したり、バカにする

マウントやハラスメントがいつも起きて


その度に違いを知り、認めて、尊重してゆく。



ある時は自分はハラスメント側

ある時は受ける側


と、どちらも体験しながら

気がついてゆく。



それが楽しくて前のめりで見ていました。



最終回も、

半分自分はこんな人間だと諦めたり

他人任せにも生きてきた人たちが


それぞれが自分で人生を決めた。


誰の価値観もゴールに置かず

自分の幸せに向かって。



うまくいきそうな二つの恋があり


一人はプロポーズの返事を先送りにして

仕事をやめ、独立してフリーのメイクさんになっていた


田中さんはベリーダンスで海外留学



恋愛をゲームのようにし

恋が続かなかった人は

好きな人を待ち続けた。



母親の価値観で見合いをした人は、結婚寸前で白紙に戻した。



みんなみんな、

世間や常識、親の幸せの価値観から


自分の幸せの価値観を大事に生きた最終回。


わたしは胸いっぱい。


どのカップルも、俗にいう結婚やおつきあいの型にあてはまらないまま、ダンスでフィナーレ。


これぞ、ハッピーエンド、と言える最終回に見えた♡



またこんなドラマが見たい。

こんな世界にわたしもいきたい、と勇気や感動をもらえました♡




公式HPよりお借りしました。



Meg.