本日3記事目


このお仕事をするようになって8年目。


関わる人が1人、2人と増えて


今、ツキイチ声サロンは123人。


Meg倶楽部は540人


ゴールドメンバーは現在のメンバー合わせたら43人もいます。





わたしは元来、

非常識な思考があって、

社会不適合タイプ!


自分が楽しいとか嬉しいこと、

不快や嫌だなと感じることは


大体他の人と違ってるなと思っていて、



だから、

スナックをやり始めたり

声サロンをやり始めたよちよち歩きの頃から


メンバーさんの感じ方をわからずに、よく間違えて

行き違いが起きてきたんです。



例えばグループ内でわたしが楽しくて

歌を歌いながらメンバーを紹介したら

いじめられたと解釈され謝ったり、、



自分が面白いなとアテレコを暴走して傷つけて謝ったり笑笑


名前を覚えられなくて

漢字や読み方を間違えて謝る。


よくあるんですよ?




それで

わたしが主催をするようになっていちばんしてる仕事は


「謝ること」にもなりました笑笑



まあ、間違う。

まあ、勘違いする。


しょっちゅう間違えて謝る。

(相手側の勘違いや悪意解釈だろうが、謝る)



謝ったり、意図や意味や気持ちを聞いたりしながら

また0から距離を取り、やり直してる。


そんな主催者なんです。

だってアホだし、物覚えが悪いからね笑



最初は間違うと

認めたくなくて

腹を立てたり逆ギレしたり、

自分も情けなかった。


わたしだって、、と言ってみたり

言い訳したり!


もちろんそれでは

わたしの築きたいファンとの関係は築けないな〜と学んできた。




わたしが皆に合わせるのもおかしいし

結局は一対一でやりとりしながら

互いのいい距離を探してゆく。 


でも人数が増えるたび

なかなかそれも難しいわけです。



それはそれは長い道のりになる。





でも

日常で親子や夫婦でしたきたことが

大人数のコミュニティで役に立ってるんです。




わたしは23で結婚した頃、


義父母に常にだんまりして

陰で愚痴ばかり吐露していて


夫がそんなわたしに嫌気がさし、離婚まで考えたくらいです。笑笑



結婚して、3年目に娘が生まれて、

娘が幼い頃に

夫の祖母が亡くなり


田舎の手作りの葬式が大規模で行われた時。



田舎のやり方や風習が

知らないことばかりで


知らなければ聞けば良いのに

できる嫁だと思われたくて

だんまりして、


自分が勝手に色んな仕事をハイハイ♡と

えふりこいて引き受けてキャパオーバーし、


義父母の言葉は

悪意解釈ばかりして、


1人で抱え込みすぎて

葬式中に高熱が出てしまった。



その時

勝手に頑張り

勝手に我慢して

主従関係を自ら作ったのはわたしだったのに



自分はずっと田舎のやり方になれない。

我慢していたことを義母に話したら

(今や立派な巻物。)



義母は



「めぐみちゃん、わりがったなあ。


お母さん、何にも気いが利かないんだよぉ。


お母さんは婿取りだべ?


嫁さまの気持ちがわがんねえの。


わりいなあ。


めぐみちゃん大変だっだべ?」



と、心から謝ってくれたんです。




わたしは、

こんなこと話したら

かえって関係が悪化したり


父のようなタイプなら

闘いの幕開けが始まる、とおびえていたのに、


義母は丸腰で、

熱があるわたしにおにぎりを握り

いちばん大変な葬式で何もできないわたしを一切責めずに


「ゆっくり休まっしぇ〜」


と、ただただ

心から体調の心配をしてくれた。


言葉と態度と行動がいつも同じなのが義母で


わたしは

可愛い素直な義母に

自分がしてきた、

裏腹で

わかりにくい

めんどくさい態度や陰口に

自分が打ちのめされました。笑




今まで自分の親に、

意見や違う価値観を伝えようものなら

鉄拳がとび、

何様のつもりだ!と100倍返の説教が始まるコミュニケーションしか知らず


義母に、

気持ちをそのまま受け入れてもらい

気持ちをぶつけた未熟なわたしを優しく許された体験をしたのでした。



義母の変わりない愛情で、

見える世界が変わるような、あったかい感情を味わい


こんな人間関係を

家族や友人とわたしが築けるだろうか?


と思い始めたきっかけ。



そこから、義母にも自分にも嘘をつかずに生きてみようとなり

敵思考を少しずつやめて、

わたしも義母の真似して愛情解釈で関わり合うようになったんです。



義母は義母で、

母親ではなく、血のつながらない後家さんの祖母から

無償の愛情を受けたといい


わたしにそれを注いでくれました。



そんな、未熟なわたしが許されてきた数々の体験は、


わたしが娘と親子の信頼関係を築く基本となりましたし


義母がわたしに与えてくれた無償の愛情の恩は

半径3メートル以内の大切な人や

ファンの方達にお返したいなと思っています。


わたしのように悪意解釈が蔓延る家庭内で育った人たちが

悪意解釈を継承しがちで

コミュニケーションは未熟で無知が多い。



でも

誰かに義母のような素直な愛情をかけられたなら?


誰だってきっと感動して

次は誰かに受けた愛情を継承してゆけるんじゃないか?



わたしのような、未熟な、非常識な人間が生かされてるのは

今までたくさんゆるしてもらってきたからで


そんなわたしができることは、、と考えてみる。



わたしみたいな主催者のゴールには


尊重や対等、素直

愛情解釈


そして、


「行き違いが起きたら自分の非はすぐ謝る。」

(他にも色々ある)


(めちゃくちゃムズイし


100人いたら100通りの好き嫌いを覚えられないので、

常に地雷を踏みながら!

義母を手本に謝っている笑)





毎回自分のゴール見失う笑


なんだっけ?と。


だからやりがいもある。


相手と相性やタイミングが合わず

うまくいかない、

縁が切れることも込みで、


間違いながら、素直に謝ってもいきたい。



今日はめんこいmizukiちゃんのバースデー🎂



Meg.