本日1記事目






旅でのトライ!




最近娘から面白いよ、とオススメされて見ていたこれ




ラランドのお母さんヒスシリーズ。






ヒス構文とは?


お母さんが、論理を飛躍させたり

論点をすり替え、

ヒステリックな語気を伴うことで

相手に罪悪感を抱かせる構文。



(YouTubeより引用)




って。。笑笑


見たら、まさにわたしのことでしたの笑笑



【ラランドさんのヒス構文例】


子:「猫アレルギーだから、帰省できないな」


お母さん:「じゃあ今すぐ子猫を捨てろってことね?[悪意解釈]

あ。じゃあ虐待するような人のところに預けたらいいんだ?[悪意解釈からの論点すり替え罪悪感植え付けパターン]






そしてこの構文は

我が師匠、亡き父が得意としてたもので


父からわたしが引き継いでいたもの









ペットのことでは、






父とそっくりな言い方をしながら

それしか知らなかったわたしは

2010年にカウンセリングを受けてから


対等や尊重コミュニケーションをマイナスから学んで

悪意解釈から愛情解釈へと解釈を変えながら

今も努力中なんです。







毎日のようにこのご飯のやり取りしてましたよ!!



あー痛い痛い!!!



まあ、あの頃スピードラーニング的に覚えた親からの言葉を

ネイティブに話していたわけです。


父もきっと祖父母たちから受け継いでいたと思われます。




じゃあ、そんなふうな

不対等で、尊重されない、

話を最後まで聞いてもらえずに

悪意解釈だらけの中で育った私だからこそ



ターニングポイントで


本当は、自分の人生をどう生きて生きたいか?



となったか?

と言うと、、



どうしたら自分や相手を大事にでき

どうしたら愛情やリスペクトを持てるか知りたかったのが38歳。


娘は小5で、わたしはお母さん11年目、のことだったのです。


あれから13年。。



娘からこのヒス構文がおもしろい!とYouTubeを見せてもらい、


ママはこれをやってたから得意だよ〜!と

流暢に話してみた。笑



わたしがスラスラと今も出そうと思えばでてくる第一言語。。



娘は私がこんな言い方ばかりしてた暴君ママの記憶が無いそうですが、

わたしはおりに触れて事実として、ごめんね。と謝る。


謝る先にあるのは、

もうこんなことを繰り返しません。という平和な約束。


(でも長年の習慣が直ぐに出るからその都度直す)



その為に

新しい言語を獲得もしてきた。

違うやり方や生き方があるなんて知らなくて、

あるんなら、とことん知りたくて無我夢中でやってみた💕





父から継いできた習慣は私の代で終わらせる。


父を変えるんじゃなく

私を変えるんだ。


そんな静かな覚悟をして。



そんなママのことをよく知らない娘は


ヒス構文のコントを、


え?じーちゃんがそうなの?とか(津軽弁がわからなくて意味が通じてなかったことが幸い。。笑)

他人事だからめっちゃウケる。と思っている。



わたしがヒス二世、だとしたら

そんなわたしもマルっと認めて、ラランドさんのようにネタにして

わたしはこんな風に変えてこれた、とか

自分をもっと大事にする生き方や愛情解釈の伝え方を

面白おかしく広めて行けたらいい。


娘に対する懺悔と

父とすごしたあの日々の許しや


あれがあったからこそ

今こうして幸せに生きてる事の感謝に変えて。



父と闘ったり、いじけたり、非難したり、マウント取り合ったり

絶縁5年したりしたわたしが、


娘を使って父の暴君や未熟さ、歴史、を知り

娘に許されてやり直しながら


不器用で本来は情が深い天国の父から

いつだって応援されてるとうぬぼれている。



父が喜んでくれた初書籍♡

Meg.