本日1記事目






保存版♡幸せの価値観。




今日は皆さんにわたしがいつもツキイチ声サロンでシェアする朝ドラ考察をシェアします。



ドラマが好きで、ブログをやる前から家族や友人にFAXで感想を送り、皆から面白がられていました。


わたしにとって、

ドラマを見たり映画をみることは

純粋に物語を楽しむ、の他に


自分が物語の中に入り主人公の世界の見え方や、

脚本家の世界観を知る手かがりになって


わたしの幸せな人生のヒントをくれるものにもなっています。




わたしが好きな朝ドラは

あまちゃん、跳ね駒、カーネーション、あさが来た、まんぷく


などなど!


らんまんもそんな大好きな朝ドラの仲間入り。


夫婦の時間の楽しみにもなっています♡





【らんまん】


3日分一気見しましたー🌷

ああ、なんていいドラマなんだろう♡


ここにいる皆とシェアできるのも幸せです♡


まず、寿恵子が、妻としてのやりたいこと、ゴールは

万太郎の植物学への貢献へのサポートが一つあるんだなあ、と感じています。


そのためのお金の使い方

そのための夫への働きかけ



結婚する前に覚悟はしていたけれど

いざ日常生活になったら、

つい夫の健康を心配して口出ししてしまう。


どうしたらいいか悩んでいたら

長屋の住人に、


万太郎の植物学のために、あなたが苦労したり

がまんしたり、


身丈に合わないことをしなくていいのでは?


とアドバイスをうけました。



しかし寿恵子は、

やっぱり夫と共に植物学への貢献や

まだ名がついていない草花の名付け親になる夢を

サポートしたい

それが自身の幸せだと気がついたようで


身の丈に合わないかもだけど

知恵を出し、なんとか夢が叶うように努めるのでした。



本を作るために印刷所へ通う必要があると思っていましたが

それでは昼間は研究、夜は印刷所へ通う生活になり

万太郎の体が持たない。


寿恵子も印刷所へ出向き、作業を一通り理解すると

決意したことを皆の前で話しました.


印刷機を買いたい!と。



印刷機が家にあれば、

家の中で仕事ができ、自分も協力ができ

万太郎はご飯を食べたり睡眠がとれるだろうと考えたのです。


真ん中に幸せの価値観を置くと

このように、お金は何に使うか?がはっきりもしてきます。


夫婦が目指すゴール、幸せの価値観に向かい

二人は峰屋からいただいた1000円を、印刷機を買うことで合意。


また、こんなとき、印刷屋のおかみさんが言い出したように

新婚だし、これからお金がかかるんだし

そのお金は使うべきではない


と他の人の幸せの価値観が入ろうと

夫婦がきめたことは介入できません。



さて、万太郎の「好き」パワー、と

自分がどうなりたいか?とゴールを語り続けてもいたら


東大の研究所の人々もいい意味の影響を受けています。


学歴にこだわりマウントをとったり

ゴールに地位、名誉、栄光をおいてきた学生や教授たちが、


万太郎の草花をひたすらに愛する姿勢に、

自分たちの愛情やピュアな探究心、知的好奇心、それからもたらされる植物学への貢献を思い出し始めたのです。


万太郎に、一緒に研究をさせて欲しい、と頼んだ

大窪は、学生らから、田邊教授の差金か?と疑われました。


また、一緒に研究するということは

手柄が万太郎ではなく、植物学教室のものにもなるということ。



万太郎のゴールには名付け親になることで

植物学に貢献する価値観というのもあり


名誉や名誉、権力はありません。


なので、東大で研究させてもらうには

協力もよろこんで必要とし、受け入れたのです。


こんな姿勢に、万太郎の近くにいる人たちが

本来の研究の心のあり方をおもいだしていく。


最初は学歴がない万太郎を否定していた徳永教授も、

自らを変えて、名誉や権力をゴールにおく田邊教授に意見を言うようになりました。



ゴールには身分不相応に見えるほどの

純真なもの、普遍的な価値観があると思っていて


どんなにそれが他人からは身の丈に合わないと見えようと

どんなに小さく見えようと、


本人の山にはそれが幸せなものなのです。



万太郎は研究に没頭しながら

人々の草花に対する愛を感じ取り、いつもチームメイトとして接していました。

でなければ、皆の好きな植物愛を語ることができません。


こうして、土佐から来た少卒、いや小学校中退の植物にマニアックな男は


権威や学歴、名誉や栄光をゴールにした研究室の中で中心となり変革までしていってるのでした。






午前中は12時まで仕事に集中して、お昼ご飯を食べながら朝ドラを見るのが至福の時。



Meg.