本日1記事目

お父さんが怒るから
お母さんが悲しむから。

そんなことをよく言っていた。


わたしの行動の理由はいつだって両親やきょうだい、先生や友だちがいて

〇〇が嫌な気持ちになるからしない。

〇〇が喜ぶからする。


〇〇が流行ってるから
こんなわたしが認められる。


行動の習慣にはいつも
わたし以外の人や時代の流行り。があったんです。


わたしの人生のゴールに
わたし以外の人や時代や誰かの価値観があった。



そんなわたしが
2010年にカウンセリングを受けるまで、

娘に口を出し手を出して、
命令や脅しで行動をさせていました。

娘のゴールには、わたしの価値観がどん。と置くように無意識にあった。(今考えたらめちゃくちゃ恐ろしい笑


だから娘は、
わたしをおもんばかる気持ちより

わたしに「これやっていい?」と聞いたし、
何かをやるにも他人の許可を得る習慣をつけていましたの。。


誰ががやれ、と言えばやり
誰ががダメと言えばやらない。


これは娘ではない
親や他人の価値観で生きる人生です。


それはそっくりわたしが長年やっていた習慣でした。。


わたしは、
娘の人生は娘が決めていって欲しかったし、
自立して人生を謳歌して欲しかったのに関わらず、

真逆のことをしてきたわたしに気づかされたのでした。
(わたし自身がその、生き方から抜け出せてなかったから)


それからわたしも、
親の価値観や
時代が認める価値観や
はたまた、大好きな心理学にそうこと、
誰かの価値観に正解となる選び方ではなくて、


自分が人生の終わりを思い描いた時に
どんなわたしなら、
どんな人間性のわたしなら満足するか?


わたしがなりたい【人格の価値観】をゴールにしてみたんです。
(わたしらしい性質は活かして)

他人や時代や流行りのメソッドや
心理学にも左右されない、

わたしの価値観をゴールにすると

その場しのぎのテクニックでも
表面的な真似っこでもなく

揺るぎないゴールができた。


すると、だんだん
娘のゴールに向かう決定や行動を尊重したいわたしにもなりました。


そのためにわたしが何をするか?
を大事にするようになった。



あれだけダメ出しやクソバイスばかりしてきたわたしが、
自分のゴールを決めたら、
自分の人生の価値観を、大事にしたら、、

娘が考える人生が
尊くなりました。


また、
娘の気持ちを理解したくて話を聞くように努めたり、

誰かと比べない、

自分の価値観を押し付けるのをやめたり、

娘の人生で起きることに対して

乗り越える愛情や生命力、豊かを信頼するようになりました。


そし
わたしも娘も、
ゴールに向かう途中だから
間違いや失敗を犯しては
毎日軸戻ししてるわけです。




そんな積み重ねをして、

自分、家族、パートナー、仕事、
心理学やコミュニティ、
推し活、
お金、
がゴールにないわたしになりつつあり、

変化するそれらに、
やたらに振り回されなく、

ゴールに向かうための努力や我慢すら、心底楽しいと思えるようになりました。



そしてそれは幼い頃、
純粋に父や母に対して抱いた気持ち、愛情や信頼とシンクロする。

大好きだから、こうしたい、
パパ、ママに安心して生きてほしい。
一緒に楽しくいたい♡

自然とわたしは仲間で、
ともだちで、
助け合いながら生きていたことを思い出させてもくれる
わたしの中に確かにあった純粋無垢なものなのでした🌼


生まれてくる時も死ぬ時も
人は何も持たないのだから
同じなのかもしれないね。


あなたもわたしも
生まれた時の想いを、
最後まで持ち続けたいのかもしれないよ。





Meg.