本日1記事目


自己紹介🍎







今日は大好きな朝ドラ、らんまんの考察をシェアします。

(いつもはツキイチ声サロン内でシェアしてるものです)



画像はNHK公式HPからお借りしました。




あくまでわたしの解釈で書いております。


【万太郎の愛と誠実さ。寿恵子の気高き美しさ】


昨日のらんまん。



何者かになる。

植物学者として寿恵子を迎えにゆく。


自分がそう思える段階ではないと

寿恵子とは一緒にならない。


寿恵子は薔薇のように美しく

自分は植物学者として迎えにゆくのがふさわしい。


と決め、決めたらそこに向かってできることに

力いっぱい芽吹いた万太郎。


竹雄は傍で自分の責務を果たすべくサポートしていました。


また、植物学の雑誌がようやくでき、

やっと寿恵子にプロポーズができる自分になった万太郎は

竹雄とともに、印刷所の親方夫婦に仲人を頼み

仲人を通じ、釣書を届けてもらうという


峰屋の当主として育った万太郎らしい

正式な、お姫様として迎える形をとりました。


どんな時も、草花とすごし、

草花からも人生を学んできた万太郎は、

愛する寿恵子のことを大切に思うからこその

見合った行動をするのです。


闇雲に、プロポーズするのではなく

大事な人、素晴らしい人、愛され慈しみられている一人の人間を迎え入れる段取りを踏んで。


仲人もまた、この結婚の申し入れがうまく行くよう

大安をえらび、夜が明けて朝一番に白梅堂へ走り間に合いました。


朝一番に、寿恵子のもとに、その知らせがいったのです。


万太郎からのプロポーズの手紙を受け取ったであろう寿恵子は

そのまま鹿鳴館の舞踏会へと向かいました。


万太郎に会えない間

寿恵子は悪意解釈や自分は嫌われたのではないか?

と妄想もし、苦しみました。

高藤からの妾の誘いに応じるか、迷いも出ました。


けれど自分を信じ

万太郎を待ち、

誰かから愛されたり、求められる以上に

自分がだれを愛しているか、気がつき


釣書を受けて、

釣書に添えられたできたての植物学雑誌を手に取り、


万太郎がなぜ会いに来られなかったのかを 

なぜこれほどまでに植物学に集中したかを把握した。


自分にこうして、釣書がくる。

こんな風に時間をかけて誠実に愛情を育む万太郎に

寿恵子はどう思ったか?


鹿鳴館では、ダンスや愛に生きる大切さを教えてくれた先生に感謝して


自分のことを妾として迎えようとしたり

寿恵子や妻の気持ちを無視する失礼な高藤に対し


啖呵を切り、振り返らず鹿鳴館をあとにした。

きっちりと、約束のダンスだけは踊る使命を果たして。


自分を大切に愛情で想う人

白梅堂の、芸者の娘だから、と軽く扱われるのではなく、


大切に育てられた一人の人間として尊重され、

両親(菓子屋の職人は父親に間違えられたまま)

愛される美しい人間として


万太郎の元へと走り出しました。



夕顔のような白いドレスで万太郎に駆け寄った寿恵子は

本当にお姫様🌹でした。


万太郎が寿恵子を、

そのような高貴で美しい薔薇のように愛される人としたし

夕顔のように可憐に咲いた花として愛している。


上っ面で男尊女卑な高藤との対比がより、

万太郎の誠実さや純粋な愛情の丁寧さを描いていて

寿恵子が気高く美しくも見えました🌺


毎日感動だね♡にゃみだー!


わたしも夫からプロポーズされ、親に挨拶され、仲人をたて、と、お姫様のように段階を踏み結婚した事と重なりました。

厳粛に、丁寧に、大事に大事に段階を踏まれた。

大事な両親から、自分のところへときてもらうんだからね、と。


万太郎、寿恵子おめでとう🎊㊗️❤️

Meg.