本日2記事目

自己紹介🍎

皆さんからの相談に答えた人気回






昔から、結婚に並々ならぬ理想があったわたし。


父は暴君。母はだんまり。

コミュニケーションが殺伐とした両親を見て育って、


わたしは早くこの家を出て

好きな人と穏やかで愛がある家庭を築きたかった。



でも23歳で結婚してわかったことは、

体験してないことを

なかなか実現できないこと。


わたしは結婚したら

母のようにだんまりになり

【妻たるものはこうあるべき】

【夫たるものはこうあるべき】


と、理想のベキに押しつぶされた。


自分は気持ちを一切出さない。

夫に察してもらえなければ、腹を立て

加害者に仕立て上げる暴君妻に変身!!



一見おとなしいだんまり貝姫は

中身は腹ん中暴君なのです。




あれ?

これってわたしが夢見た家族じゃなくて


お母さんとお父さんみたい。。



気がついたのは娘が小学生の時。


娘がお友だちにされていたことに

気持ちを言わずにだんまりして、エスカレート。


何も言わずに我慢する姿が

わたしとそっくりだったわけです。


アレ?なんか苦しい。

娘にだんまりを強いたのはわたしだけど、

娘が本来の生きる力を失ってまで

我慢することなんだろうか?



我慢を美徳のように

母から引き継いだわたしの

初めての疑問でした。





2010年にスクールカウンセリングを受けたら


わたしのセルフイメージがあらわに。



そう。

わたしは当時38歳


自分のことを


気持ち悪い人間

罵倒される人間

否定される人間

足りない人間

バカにされる人間

どんなに理不尽な扱いを受けても仕方ない人間


だと思い込んでいたんです。



だから

夫のことを

わたしを罵倒したり否定する人に仕立てたし、


相手には攻撃や悪意がある、と信じていたわけです。


父が母を殴る時

それは殺意や悪意しかない。


それは父からではなく

母の解釈をわたしが聞いて信じたことでした。



だから男は信用しちゃダメ。


幼い頃からの母からの教えは

わたしの、【夫像】【妻像】にものすごい影響を与えていたのです。



悪意解釈の元は

自分がどんな人間か?

のセルフイメージと繋がっている。



カウンセリングを受けて

天と地がひっくり返るような衝撃と

これからの希望が見えて感動してから


夫を、わたしを攻撃する人に、


父を、愛がない人に、


母を、不幸な人に、


娘を、生きる力がない人に


仕立てるのをやめる。と決め



わたしは

愛され、大事にされ

豊かで満たされていて

生命力がある


とだんだん信じるようになってきて、、


それは紛れもない真実だった。



(生命力については最近あるんだ!とわかりました!)



結婚当初から

夫は、

わたしが父や母の言動に悩んでも

いつも笑い飛ばしていたのは


夫からみた私は

両親から大事に育てられ

愛情深い世界に住み、

元気でエネルギーに溢れる

恵まれた豊かな人間だったからです。



パニック症になるまであらゆる我慢をして、ぷっつりと糸が切れたわたしを


ずっと生命力も這い上がる力も才能も信じて

一緒にいる夫。


会社を辞めてから一年、

夫なりに考えて考えて

わたしの非常識な仕事のやり方に全部任せてみる。と、

頭を下げた夫。


あれだけ常識的にはみ出さずに生きてきて

わたしと歩く凸凹道に

ありえねえ。。と言いながら

今は一番応援してくれるパートナー。


だってあの、罵倒され前提のやばいわたしからのヒストリーをよおく見てきた人が

隣にいるってありがたい♡


今日はケーキを一緒に買いに行ってきたよ♡




お祝いコメント、メッセージ、

ギフトありがとう♡



わたしもあなたも

愛と生命力、豊かさそのものだよね♡



\きゃっはー♡/



Love♡



Meg.