本日2記事目


今日も生命力や回復力を信じてお散歩。


不整脈が気になる日

パニック発作が気になる日、


今日はパニック発作が気になる日だ!



毎日歩いてると

自分がなんでこんなに気にしてるか不思議に思ってきた。



いちいち胃がきゅっとなり、

動悸がしてくる体。


でも、

わたしの生命力や回復力の総括、元気ちゃんは気にせず進め〜!

と笑って支持している!



また妄想

また過去の記憶

また騙されないでよ、


とわたしの脳みそと体、気持ちに訴えている!



それでわたしは

花々を見て


こないだまで天下をとって咲き誇っていたツツジが散り、

あちこちに新しい旬の顔を見つけては挨拶。







じめっとした空気は

乾燥知らずで

肌に潤いを留まらせる。



らんまんで出て以来主役になったドクダミも可愛らしい花を咲かせている。



昔、家の庭の花を摘み

花瓶に刺したら、

母に、それはドクダミなんだよ。

と教えられた。


トイレに蚊が入ってこないように、

母は家の窓の下に植えたのだ。



独特な匂いを放つソレは

可憐な容姿で、

わたしはなんでそんな名前なんだろうと不思議だった。






若い母とのやりとりを思い出しながら、

家の周りを歩いた。


毎日のように

いろんな方面の4キロを歩き続けたおかげで

わたしは今、自分がどの位置にいるか把握していて

安心がたくさん増えてきた。


あそこには薬局がありコンビニがあり

美しい森のような小道があり

公園があり

お店があり

花が綺麗なお宅がある。


母が、花を見に行く、と散歩に行くのはこんな気持ちなんだ、と初めて気がついた。



そのくらい毎日季節が変わるのを感じて花たちの栄枯衰退をみている。



最後の〆は階段登り。


これが、自分との闘い。


花もない、

景色も変わらない。

意識は自分だけになる。


5階を超えたあたりから

体力があるのに

気持ちが弱くなる。



急に頭が騒がしくなり、

これ以上は無理、とか

心臓に悪い、とか、

体に悪い、とか

パニック起きたらどうしよう、とか

意識した途端、息が上がってしまうのだ。



体力はまだまだあるのに

悔しくなる。

不安になった途端、めちゃくちゃ苦しくて上るのが困難になるんだもの。


だからたくさんのことを

諦めてきた。

苦しさに、しんどさに負けて。



最近の目標は、この階段上がりで、


わたしは自分の頭に負けずに

体力、生命力を信じて

苦しくても登り切ること。


今日は夫が後ろから

途中でやめてエレベーターに乗っていいからな!

という誘いも断り

イケルイケル!!!と鼓舞!


そしてやっぱり体力あったし

生命力あった♡



あんなに苦しくてもうダメ、と思っても

家の階に着いた途端

めちゃくちゃ元気になる。



本当に生命力はずーっとある。





他の誰かが大丈夫だと言ったって

自分が確かめて安心しなきゃ意味がない。


1000回やったら慣れるかな?

どんなわたしになるのかな?



何が見えて

何を感じてるか知りたい。


そんな好奇心で明日も歩いて階段も登ってみるよ♡







Meg.