本日2記事目 



情報で得たいこと。


隣にいる夫は

スマホで、近所や、実家の地域や

娘の住む周辺の事件や事故の速報が入るようにしている。



夫のスマホはあらゆる危険情報を流してきては、

夫を安心させている。



で、

わたしはというと、


情報はもっぱら安心と、楽しさのために得るためのものだ。



病院に行くのも安心したいから行くんであり

ニュースを見るのだって、安心や楽しい気持ちになりたいだけ。



不安が多く、不安定になりやすいからこそ

わたしは情報収集に気をつける。



夫は地震も津波も事件も事故も

ただただ事実としてみて

自分が対処しようと参考にできるメンタルを持つ。



わたしはあらゆる映像も、ドラマや映画のノンフィクションですら

ネガティブな感情を結びつけて呼び覚ましてしまうのだ。



娘を出産したばかりの頃。

寝不足で、いつも緊張していたわたしは

毎日疲れ果てていた。


娘が寝て、息をしてるかを心配し


私がトイレに行くと娘が泣き出しては慌てて戻り


泣くたびに何か重大な病気ではないか?と疑った。



スマホがない時代の、情報はこっこくらぶや隣のママさんから得た。


それしか情報がないのに

不安ばかりになって具合が悪くなった。



今日疲れてるから、不安だから、沐浴できそうにない。



下の階に住む先輩ママにそう弱音を吐いたら


何言ってんの。

ダメだよ、乳児は毎日沐浴させないと。

汗疹が出てかわいそうなんだから。

後から大変だよ〜。



アトピーの幼稚園の子を抱えるママさんの心配愛だと、

あの頃は気が付かず



ちゃんとしないと大変になる。

という大変な情報を受け取り


怖くなって娘を沐浴した。



今でもあのアパートの小さな台所に沐浴用のたらいを置いて

泣いていたことを思い出す。


こんなママでごめんね。

沐浴が怖くてごめんね。

このくらいもできないママでごめんね。



今の私なら、

不安に押しつぶされていた体験をしたわたしなら


わたしのような人に、


汗疹がでてもいいよ

なんかあったら話聞くよ

それで大変になったら一緒に考えてあげるね。


と言いたい。



安心や楽しさを教えてあげたい。



底辺になっても

何が起きても

あなたには誰かが必ずいてくれて

一緒に助け合ったり聞いてくれる人がいて


一人では抱えきれない不安な時間を一緒に乗り越えていけるからね、

なんとかなるからね。と。



熱が出ても大丈夫

不登校になっても大丈夫

病気になっても大丈夫

メンタル病んでも大丈夫

いじめっ子になっても

いじめられても大丈夫

グレても引きこもりになっても大丈夫


ママが休んでも大丈夫

ママができなくても大丈夫

ママが頼って大丈夫

ママがポンコツでも大丈夫

ママがメンヘラでも大丈夫



わたしは確かに頑張り過ぎて

いろんなこと心配し過ぎた。


こんな体験があったから

底辺でも安心して大丈夫だよ、と言える。言いたいな。



わたしのように

不安が強く、安心した人に

大丈夫、なんとかなる。

うまくいく。

大丈夫、って🌸







Meg.