本日2記事目



わたしは娘が小学生の時,


娘が

学校で何か嫌なことがあって愚痴ったり

不安やしんどさ、

嫌だ、不快だった

やりたくなかった

行きたくない



と口に出せば



ネガティブな気持ちに❌をつけ、

大慌てでやめさせようと

クソバイスする

「解決ママ」だったんです。



11年ずーっと口やかましくキーキー言ってました。



そうすると、娘は解決するどころか、


ムスッとしでだんまりしたり

さらに不安を訴えたり


ママちゃんと聴いてよ!!


と言ってきたものです。




自分がカウンセリングを受けたのが

娘が小学生の5年生の終わりくらい。



それからわたしは

今までの解決しようとする習慣から、

娘の話を聴く習慣を取り入れて日課にしてみたんです。



娘が、



お友だちと〜した、と話したら



あなたは〜してきたんだねえ。



と返す。



今日の学校はしんどかったあ。


といえば



あなたはしんどかったんだ。


と返す。



聴いて、返す。



やってみたら1分すら聴いてなくて

途中で遮るわたしの習慣でしたが、


新しい習慣はわたしは楽しくて

嬉々として取り入れました。



これだけをとことんやるうちに娘からは、



ママ、なんだかスッキリした。


ママ、わたしの話聴いてくれてありがとう。



と言われるようになりました。



そう、娘はママに解決やアドバイスやジャッジを求めておらず



ただ、自分がしたことや感じ方を知って欲しかっただけなのです。



これは、わたしがカウンセラーさんにとことん話を聞いてもらった体験から

わたしがするようになった習慣ですが、


わたしは父からはアドバイスされ、

母からは何も言われずにほおっておかれたような愛情の形を注がれ


自分も娘にアドバイスしたり

ただ放っておく、やり方した知らなかったのです。




娘が話すことを聴いたら

その事実を理解して

あなたはそう感じたんだね


とただ受け止めることは

わたしがカウンセラーさんに

わたしをよく理解してもらえた、と感じたように


娘も何もジャッジもアドバイスもされずに

知ってもらえる安心があったようでした。



今毎日ゴールドメンバーさんに

話を聴くとはどんなことか?

をあらゆる角度から解説していますが、


一番は、自分が話をただ聴いてもらい、

感じ方や気持ちを受け止められた体験。なんだと思うんです。



あれだけわたしがアドバイスすれば、不貞腐れていた娘が、


時々、ママのアドバイスなら聞きたい、ともいうようになりました笑笑


そういえばわたしも、

父が脳梗塞で倒れてから思考することが難しくなり

マシンガン説教から、傾聴派に変化したことで、


わたしの話をじっくり聴いてもらう時間を最後の4年くらい過ごさせてもらいました。


そうしたら嫌でたまらなかった父からの助言を聞きたくてたまらなくなったものです。笑笑




信頼関係の土台ができるとこんなミラクルも起きるんだーて思ってもいます。




強風の中1時間半も散歩したー💕



Meg.