本日1記事目



新婚時代の義母とのやりとり。


わたしが結婚後に初めてお正月を迎えた時に


当時の義母はわたしに



めぐみちゃん、

お嫁さんになったんだから

めぐみちゃんはもうこの家の人間なんだよ。

年越しはこっちで3日までいて、

めぐみちゃんは実家には4日から行ける。


義母はわたしにそう伝えて、


わたしがいよいよ実家の青森の家に帰る時

わたしの親に電話をかけて



うちの者が今日からお世話になります。

よろしくお願いします。




と、親に伝えた。


そばで聞いていたわたしは

すっかり悲しくなって

結婚するって、本人同士のことじゃなくて

家に嫁ぐことなんだ、と世間知らずの自分を後悔したり

これからもずっと、嫁としての縛られた生活が始まるのかとゾッとしていたんです。



で、義母の言うことは嫁は従うべきマインドでいたわたしは、


逆らえば意地悪や非難される、と思い込んで

だんまりしては、母や友人に愚痴っていました。



数年して、義母となんでも話すようになり

義母が愛情深く、わたしや両親のことをいつも想っていることがわかり


あの、お正月に言われたことに対して疑問が湧いてきたんです。


ある時義姉にその話をしたら、

義姉が、



え?お母さんはわたしが嫁いだ後に

お正月に、婚家から電話が来て

嫁になったら実家ではなく婚家で年越しすることを義母がお母さんに話したんだよ。



嫁はもうこちらの家の者だから、と家の者がお世話になります。

と言われたのはお母さんなんだよ。



でも、あの時すごくそれを言われて嫌がってたけど

めぐみちゃんになんで同じことしたんだろうね?



はい、そうなんです。


義母も、長男が結婚して初めてお姑さんになり

わからないまま、娘が嫁いだ時のお姑さんの言動をそっくりそのまま真似していただけだったんです。


お正月はこう過ごすもの、は

お姑さんが、嫁様に教えたり


姑たるもの、嫁さまの実家にこんな風に電話をかけてあげるべき。



義母も姑ルーキーだったから身近な人のやり方を真似たり

自分のように娘がお正月に来てしまったら

周りから変に思われるかも、と心配していたのでした。



実際ね、


めぐみちゃんが正月にここに来ないと近所の人らが、変に思うかも。


て気にしていたのは

世間体ばかりではなくて

お正月は三が日まで婚家で過ごす風習がある地域で

夫婦が来ないことはご近所さんの心配の種になるから、という義母のはからいでもあった。



数年して、わたしが義母を愛情解釈したら

義母の性格とやっと一致したことがありました。


そして、義母もかたちにとらわれずに

何年かしたら嫁さまも、自分も自由にしていい、となり

ゆるゆるとしたわけです。


最初はお互いが

姑たるもの

嫁たるものこうすべき、と

ガチガチだったわたしたち。


でも義母らしく、わたしらしくをお互い自己紹介して

オリジナルな関係を築いていきました。



昨日の小話は

姑ルーキー、嫁ルーキーだったわたしたちのヒストリーも話してますよ。


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Meg.