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子育て真っ最中。
わたしには罪悪感ばかりつきまとっていました。
一瞬にして腹が立てば
娘のお尻を叩いてみたり、
自分が余裕がないとイライラして
家族にぶつけたり。
イラっとして不機嫌になり
容赦なく言葉に出したあとは
あの父にそっくりだ、となり
急激に落ち込んだ。
また、腹が立てば夫や義父母にはだんまりして
だんまりした分あちこちに話を大きくして愚痴り
文句を垂れ、
被害者話を繰り広げる。
あの母のようになる自分が嫌だった。
暴君で母に嫌われた父になるわたしが嫌だったし
だんまりで父から否定された母になるわたしにがっかりしてたんです。
いつも気持ちはアップダウンして罪悪感。
2010年にカウンセリングを受けて、
こんなにコミュニケーションが下手くそなんだ、とわかって、
父や母のパターンを繰り返している、と知れた。
それが知れたのがラッキー、とも思えた。
だって、
そのわたしが今からできることは、
コミュニケーションを知ることや
自分の性質を知ることからやればいいと気づいたからです。
だから、自分の人生はこのパターンをやめて
やり直す、という思いを原動力にして
自分も大事、相手も大事にするコミュニケーションを
今も模索しながら研究中。
とことん罪悪感感じて
とことんがっかりして
とことん失望して
ダメダメな自分に降参したら
なんだ、無知だったんだ、
と隙間から光がさしてきた。
どん底のわたしはその細い光の糸にしがみついたわけです。
昨夜も、人の気持ちをよく考えない行動をしたんじゃないか？と
幼少期のわたしに失望していて、
なら。今の私ができることはなんだろう？って考えたら
やっぱりやれることはたくさんあった。
罪悪感も失望も悪くない。
自分のダメっぷりに降参したら
違う角度から生きてみようと思える。
そんなに嫌なら、
新しく知ればいいよ、って。
知らない人に伝えてもみよう、と。
2007年の1月は京都観光してたよ💕
Meg.