本日2記事目



引っ越し前日

最後のゴミ出しに出かけたら

家を出た途端に不整脈でハカハカ!


気のせい気のせい

死ななない死ななない


とぶつぶつ言いながら歩いたけど

一瞬のうちにハカハカマックス。


2往復してビビって家に一目散で帰る。



夫も疲れて横になり、

母も最後の仕上げに冷蔵庫の電源を抜き、

一緒に掃除していて


わたしがゴミ出しに行く🔥と

トライしてみたのだった。



こんな時、

あれがダメだったのではないか?


と日中にしたことの

ダメな証拠を集める。


お茶を飲んだからかも

食べすぎたのかも



体調の変化に対して

粗探しを始める。



でも、たまたま起きた

リズムの狂いなだけで

心臓はこうして乱れながらも軌道修正するのだ。


父の葬儀で叔父叔母に会い

兄弟皆が不整脈持ちでめいめい薬を飲んでいて


わたしが、不整脈が怖すぎて日常生活が色々大変な話をしたら


叔父叔母がめちゃくちゃ元気に



なんも気にしていない!

とそれぞれ言い、

わたしは勇気をもらったんだった。



わたしは不整脈が怖くて、

すぐにパニック発作に結びついてしまうので

不整脈からパニック発作になれば救急車よぼうかな、と本気で毎回思うのでアール。


それくらい苦しくて恐怖なんだよね、と

わたしを理解してあげる。


きっとパニック発作を体験した人で

平気な人はいないだろう。



ゴミ出しで外に出たら

怖くなった。

発作が起きてすごく苦しくなるんじゃないかなって思ったから。


で、今家の中にいて

母に苦しいと話していたら落ち着いてきて

体の震えもおさまってきた。


一瞬でめちゃくちゃ恐怖のどん底に行き

こうしてケロリともしている。



自分でも落差に驚く笑笑



急いで安定剤を4分の1かじり

大丈夫大丈夫、と言い聞かせる。


叔父の、

自分はなんも気にしてねえ!

とバンバン車を運転し

奥さんの介護をしてることが救い。


わたしは乱れを気にしては怖くなり恐怖の扉を開ける。

復活まで時間をかける。


あー怖かったあ。

あー生きた心地しない〜

あー家の中は安心する〜

あーみんながいる場所が落ち着く。



あれだけ早かった鼓動がいまはゆっくりとしてる。


あ〜怖かったあ。







Meg.