本日1記事目

























2016年、広島から福岡のスナックに、新幹線で来てくれたまりりん。






ずっとLINEコースを受けていたまりりん

まりりん


は、

親子関係、子育てに、べき。ねば。をこれでもかと持ちながら

離婚を経て、親と同居しながら子育てするシングルマザーでした。


息子たちの子育て中は、

反抗期の真っ最中、鬼気迫るものがありました。

それを親はイライラや脅しで止めるしかないと思い込んでいたまりりん。


いろんな思い込みをまだまだ握りしめていたまりりんが、

ゴールドに行くことを決めるまでは

娘として

母親として

会社員として

ママ達のなかにいる友人として



だんまり気質を発揮して、周りからどう思われるんだろう。。と葛藤があったんですね。



最後は、わたしが行きたいから行く!えいっ!と


初めて自分が好きなことを自分が決断して

人目を気にせずに参加を決めてくれたんだと思うんです。



広島から仙台に通う中で

みんなで仙台でコスプレした月もあれば、

まりりんが子どもの行事を優先した日もありました。

(ゴールドは無理して仙台の日に参加しなくて大丈夫です)


そして毎回、仙台に行く度に


だんまりと暴言を繰り返すしかなかった人が

気持ちを話し、お願いして、頼んでみるトライもしていました。



以前は、

父親が怖くて、同じようなメンヘラ気質を認めたくなかった。


怖くても、娘だから聞くべきとずっと近くで聞いてあげていた。


母親が心配すると、自分までハカハカするのに、そばにいた。


きょうだいより、わたしが頑張らないと。という娘マインド。


自分の性質がよくわからないまま、

がむしゃらに「いい娘」、「ちゃんとした親」、と

全方向に頑張り続けてきたまりりんは、

大変な気疲れや、好きなことができないジレンマ、

反発心や怒り、葛藤があったと思うんです。


ゴールド中も、

少しずつ、お父さんのような性質をみとめ、

末っ子らしいポンコツを許し、

自分から優先されてみた。


仙台まで行き

みんなと話したり遊んだり。

自分の好きなこと、嫌なことを知ったり。


広島の半径3メートル以内を、

自分の根強い思い込みから捨てて世界を見てみた。




自分と似た子供に

父親のようにイライラし、

母親のように心配し、口出し母さんになっていたまりりんは


自分にある性質を一個一個許して楽しんだら、


息子たちは

母さんなんか楽しそう

見てるだけでワクワクする


仙台までヒョイっと行き、

笑って帰ってくるすげぇ母さん

になっていた。





そう。

自分はこうするべき。があると、


やりたいこと、好きなことができない理由を周りのせいにして

不貞腐れてるんです。


それがイライラしたり拗ねたりすると、

周りだって迷惑になる笑笑


自分のやりたいこと、好きなことをやれば、

楽しくて満たされて

やらせてもらうことに感謝しかなくなる。


親から愛されてないと思っていた娘は、勘違いをひもといて、

今度は同じような未熟で一生懸命な親として息子たちをサポートして応援する母さんになった。


付き合う彼氏の言動を

だんまりで拗ねる彼女から

愛情解釈で受け止めて

なんでも気持ちを伝え合うパートナーとして存在してる。





落ち込む時は決まってキャパオーバーしてる自分に気付くのが早くなったまりりんは


そのポンコツ、ぐるぐるっぷりが大勢の人から愛されてる。


亀ペースでゆっくりゆっくりなまりりんが、

ようやくここまで辿り着いた道のりは

本人のこうなりたい!の

「底辺も愛されている自分」が確かに見えているから。


そんな姿をみんなに見せて

癒しにもなるまりりんはやっぱり魅力的で可愛い人です。


わたしもいつも、陽だまりのような可愛いまりりんにほっこりしています。



笑笑


ありがとう💕まりりん。


Meg.