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2018年に初書籍
ずっとイヤって言いたかった
を出しました。
わたしがカウンセリングを受けた2010年。
過去のたくさんのことから
ずっと恨みの気持ちにまでなっていた
《イヤ》があって、
カウンセリング中はそれを吐き出す作業もありました。
今度はそれを表に出すこともした。
親や友人に、あの時本当はイヤだったんだ、と
伝えた時、わたしはスッキリしたけれど
相手は楽しかった記憶や思い出だった場合
相当な衝撃を受けるのもわかりました。
そんな体験をして
いろんなわたしの気づきがあって
それは告白する前に(被害妄想かもしれないから)
一度相手に聞いてみてからにしよう、とか
ただの被害妄想の長い手紙(巻物)、になってないか?
相手を加害者、自分を被害者にしてないか?
我慢を選んだ自分の選択も⭕️にして
じゃあどうしたらいいか?と試行錯誤してきたんです。
で、今のわたしはどうしたいか?というと、
過去に起きて、イヤを引っ込めたわたしは
イヤと伝えないことを選び
平穏に過ごしたりした。
それに⭕️。
相手を思いやって、言わない方をヨシとした。
それに⭕️。
それで後からやっぱり嫌だなあ、と感じたら
次に似た場面、や言動があったら
【すぐに意図を聞いてみたり】
【愛情解釈で話してみること】
【その上で今のイヤを伝えてみる。】
サッとやれたらいいな。と思っています。
↑超難しい。
発酵させた【イヤ】を作らない工夫。
過去に起きたイヤを
あの時はイヤだった、と、今言わなくていい。
それにはやっぱり
自分を知る。が大事。
自分の喜怒哀楽、好き、きらい、
快、不快、
興味ある、ない
不安、安心
。
。
自分が気持ちを知らないと伝えられないから。
わたしはめちゃくちゃ自分に鈍感、相手に過敏に生きてきて
今やっと、イヤなこともわかってきた。
先日も何ヶ月かの違和感を友人に感じて、次に会って似たことが起きたら
今度は伝えてみよう。と思って
同じ会話があったので
意図を聞いたり
こちらの愛情解釈を伝えてみたら
わたしがイヤ、と言う前に相手から
自分の問題であったのだと相手から話してもらい
それを聞いたらわたしの違和感も消えました。
あ、きたな。と思って話を止めて出してあげたら、
話が早かったんです。
こんな風に小さな違和感を、
今のわたしなら
そっと意図を聞くことや
愛情解釈を伝えることでも
後から後から怨念のような気持ちを届けずに済む。
嫌と言いづらい関係ではなくて
自分も相手も尊重しながら
丁寧な関係を築いていきたいからこそ
ここはやりがいがあるなあ、と思っています🌸
(これで、わたしがイヤなことを相手がまだやりたい場合は関係の形、距離感を変える必要があると思ってます)
Meg.