本日3記事目



















母が仙台に越してきて

わたしは仕事もしてない時期に


毎日午後、おしゃべり散歩をしていました。


近くにアパートを借りていた母を

私が迎えに行き、2人で農道をテクテク歩く。


40分くらい歩きながら話して、

最初は愚痴や文句でも


終わりはいつも、

母がどうしたかったか?になり終わる。


どうしたかったか?がわかると

父の振る舞いにそっくりな母が現れて


2人でゲラゲラと笑った。


あんな風にビシッと断ればよかったよね。


怒ればよかったね。


オメの話どんでもいー!

ヮの話きげー!ってやってみたいね。


母や私の中にある、父を見つけては

離れた距離で、父の幸せと健康を祈り続けた。



わたしが、スナックをやる話をしたら

母が1番喜び、応援して、


あなたには素晴らしい才能がある。

と言ってくれたのだ。


お母さんはね、相当頑固にひねくれたおばあちゃんだったけどさ、

アンタと話してたらこんなに楽しく生きられてるんだからさ。



わたしが自信をなくしそうになると

その度にいち大ファンとして言うのだ。


アンタは面白い。

アンタはそれが才能!

アンタのゴールドに行ったようなもんだから。


と。



わたしの光と闇も、家族ほどよく知り、

母はお腹の中にいるわたしからの付き合いなのだ笑笑


そのいちばん身近な人

大変化をとげた母に、

私も驚きながら、


自分の底辺から、笑い飛ばしていきたい。



Meg.



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