本日2記事目
わたしはよく瞬時に被害者になる。加害者にもなる。
それは父との暮らしの中で
父から言われたことは従うべき、という習慣があったから。
だから、
父に似た言い方と感じると
相手からの精神的な圧力を感じやすいのです。
「今までこうしてやったのを忘れたのか？」
「オメのためにここまでした」
「おとさんの味方だろうな？」
「親に向かってそんな態度でいいと思ってんのが？」
【わたしの反応】
➡️親に従うべき。相手に従うべき
【思い込み】
共感や同意しない、自分の気持ちを優先した場合に罰がある
築きたい関係がこれで終わる
きっと世の中で言われているパワハラ、モラハラとかも
この図式だと思うんです。
断れない関係を、
お互いが作っている
わたしが親になり
父側の気持ちでわかることは
共感してもらえない寂しさ
孤独感を味わいたくない
嫌われる怖さ
親子なら〇〇な関係なら全部協力すべき
があるから、
娘に味方や共感や同意や応援をしてほしくて
威圧的な表現をしてしまう。
わたしが断りづらい時。だんまりして自分の気持ちは我慢する時。
わたしは威圧的に一方的にしていないか？
と
断ってもいいんだよ。
と語りかけています。
威圧的になっていたり
一方的な主張をしていたら
それは尊重の気持ちを思い出して対等に交渉にしてみたり
だんまりして我慢していたら
愛情解釈の上で断る勇気を持つ。
【自分が威圧的、一方的主張な場合】
あなたに共感されないのが寂しくて威圧的になってしまいました、ごめんなさい。
あなたに協力してほしくて、
つい脅してしまいました。
ごめんなさい。
わたしはこうしたいけど、
あなたはどうですか？
と、相手が断るのもアリ、の前提で交渉してみる。
【自分が、だんまりな場合】
「あなたは今こんな思いをもち、
行動してるんですね。」
「あなたはこのために努力したり頑張ってきたんだよね。」
「わたしのことが好きだから
一緒にしたいんだよね」
ただ、今わたしは興味が薄いので、この件では協力しかねます。
ただ、今わたしは他の件で
余裕がないので今回は見送らせてください。
ただ、今わたしはこの件には気が乗らないのです。
あなたのことは別の形で応援しています。
ただ、今わたしはゆっくり休みたいので、
別日なら参加したいです。
と、相手の気持ちを受け止めた上で断っていい。
このコミュニケーションを、
形からでいいからやってみると
自分も相手も大事にするコツがわかって、
加害者にも被害者にもなりにくいと感じています。
わたしがこのコミュニケーションを大事にするきっかけは、
特に父とわたしと、
父が一方的、わたしがだんまりになり、わたしには不満が残る関係でいたから。
我慢は父にとどまらず、夫や
義父母、ママ友にもあたりまえにして
体まで壊した体験があるから。
今も父に似た言い方や文言があると、体に緊張が走りますが
自分には断る権利も相手同様にあることを思い出す。
また、
わたしも娘のような人に一方的になる時の抑止力にもなります。
断ること、
自分も大事にすることで、
残念ながら相手が気に入らずに終わる関係もあります。
どんなに愛情をもち、コミュニケーションを尽くしてもね。
また、伝えきれないまま
誤解されることもある。
それは今も体験するし、
時間をかけて、
それでも相手を否定せず、
相手のせいにせず、
相手も大事にした上で
自分自身が気持ちが言えたことに
勇気や進歩がある。
わたしがこの仕事を始めてから
たくさんの方がサービスを受けてくれています。
厚意にしてくれた人に甘えて
もし、次にサービスを受けない人がいたり
応援してほしい時に参加しない人がいる場合に、
わたしが高圧的にその方に何か言うとしたら
それはわたしがただ傲慢だからです。
わたしが主従関係で相手を扱い、相手の気持ちを大事にできないからなのです。
それは娘との関係で
さんざんやったことでした。
相手には拒否したり、黙ったり、断る自由な権利を無視して
わたしだけの想いだけでコントロールしていたんです。
そんな風になっていたら
めぐちゃん、それは嫌だよ、と言える関係も築いていく。
わたしが何かお願いしたとしても
相手は断れる、気持ちを大事にする関係をこれからも築いていけたらいい。
親子も、パートナーとも、友人や仲間とも、仕事でも。
それが、わたしが幸せだなあ、と思う人生。
まだまだ未熟ですが、皆さんよろしくお願いします💕
母とわたしが好きなライラック🌸
Meg.
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