本日1記事目



こちらの姉妹記事。セットでどうぞ。


反抗期に本当に言いたかったこと




みなさんは親や、

親のように思っている人に


「イヤ!」と思う時

意見が違う時、

反発を覚えた時にどんな風に伝えてきましたか?


反抗期はどんなやり方をしてきましたか?



わたしは相談業をしてることもあり

今までたくさんの人から親子関係の悩みを聞いてきて


【反抗期をどんな風にしてきたか?】

が、自分らしく生きるスタートだとも感じています。




わたしの場合は

10代、

20代、

30代に

それぞれ反抗期があって、、


●言いたいことは我慢

無言で遅い時間に帰宅したり

舌打ちや

無視

不機嫌な態度の

察とれ型や、





机の上にクソババア◯ね!と書いて抗議。



夜に家を出て公衆電話から彼氏に電話して家族に探させるかまって型。





30代は

親に、謝れ!お前たちが悪いー!の一点張りの裁判官になって責める復讐型。。



夫婦仲が悪かった!

わたしを無視した!

暴力で言うこと聞かせた!

ずっと愚痴ってわたしのこと考えてくれなかった!


とまあ、



自分の気持ちというより

勘違いしたまま怒りをぶつけまくる期間。




それがわたしの反抗期。。

で、巣立ちのスタートでした。




親に背かず、言うことを聞き

自分を少しずつころしていたのはわたし自身で



我慢した自分を

親の言動のせいにしてきたけど


親とは違うまま、

わたしらしく生きていいんだ、

と、責任を持つという巣立ち。


これが反抗期の始まり。



「今、息子が反抗するんです。」


「今、わたしが母親に反抗しています。」



そんな話を聞く度に

ああ、おめでとう💕と伝えてる。



反抗期は、

親子が違う人間である、という

感じ方の自己紹介


違いながら尊重する

一番小さな世界の中が家族、なんだと思ってる。



10代で違うこと

20代で違うこと

30代で、、


と、歳を重ねながら微調整。


いつだって

新しい発見がある。



おめでとう。

今日はお赤飯ね。

今日は紅白饅頭配らなくっちゃね。

そのくらい喜ばしいイベント。



愛情を注がれたり

お世話になった人に


わたしはこんな感じ方をする人間なんです。


と、伝えていい。


知り合っていい。


それを尊重しあえたら、いいなあ、と思う。





わたしは自分がとことん反抗期をやってみて

やりきってみえてきた親の愛情があった。


拙い表現で

間違えて

嫌われたり

距離を置かれながら



自分の気持ちにやっと気がついていき

相手の背景を知っていき、

愛情の種類を学んだ。


暴れながら

ぶつけながら

壊れながら。



そして、最後の反抗期は

大暴れの勘違い劇場をとことんやり、


親の分析をやめ、

自分の気持ちや感じ方を知ることを覚えて


憎しみや恨みがすっかり成仏した。



なかなかいいものです。

この我慢からの大開放期。

迷惑かけて、感謝がわくまで。



親に、

愛情が欲しくて

理想の愛がもらえなくて

いじけて、すねて

恨みまで膨らんだ自分の感情は


やはり最後は

あれが愛情だったー!でしか

かたがつかない。



気がつくまでやるしかない。


いま、子から反抗期を受けて立つママさんも

そうか、あなたはそう解釈したんだね、

と受け取る時期。




また

今、あなた自身が親に言えない子どもなら、


反抗できない子なら

妻なら、、

嫁なら、、



それを自由にやる人に驚いているだけ。


そんなことしていいの?と。



はい。巣立ちなんです。

好きな相手に、違う自分を自己紹介すること。



さて。

反抗期は子育てが大成功の証。


巣立ちの体験期間。


宝物の時間を味わってもいいよ。





Meg.