本日3記事目



暇な時間があると

ついつい体調を気にする変態なわたしです。


皆さんハロハロ〜🌸



パニック症とお付き合いして23年!!

そうか、娘と大体同じお付き合いなのでした。



Meg.さんはもうパニック症は治りましたか?とか

克服しましたか?


もう怖くならないんですか?


バスや電車に乗れますか?


とか聞かれることあります。



ハイ!いまだにパニック症だし、

パニック発作が怖いし

不整脈にビビるし

めちゃくちゃ怖いまんま生きております。




毎日外出怖いし、玄関出るまで葛藤してる。


一人で留守番や、皆が寝た後に入浴する時もハカハカしてます。



じゃあ、23年前と今と何が変わったのか?




それは、

パニック症中のわたしこそが、

不安が強いわたしこそが、

わたしらしいなあ。

あきらめていること。



わたしの主成分

怖がり

気にしぃ

なのです。



前はね、パニック発作がなくなれば、

いつか仕事ができるかもしれない


パニック発作がなくなれば

旅行に行きたい


パニック発作がなくなってから

いつか、アレやりたい



いつか。いつか。

と言ってる間に時間は過ぎました。



だって発作はわたしらしくない

発作がないわたしは元気だし、

発作がないわたしは怖がりじゃないし。

発作さえなければなんでもできる!


勘違いしてたんです。



で、今は


発作があるまま、仕事をする


発作があるまま、声サロンする


発作があるまま、旅行に行く


発作があるまま、トークショーする


発作があるまま、

怖さや不安や弱さを出して、

できないことを頼み、お願いして、

具合が悪い時に素直に皆に話して休み、

迷惑もかけながら


生きています。



だってこれがわたしだから。



ああ、こんな生き方があった

こんな愛され方があったんだ。と、

パニック発作から教えてもらいました。



いま、自分をどこまでも⭕️して

ああ、仕方ないなあ。

まあ、いっかあ。

と、


「表現する」「コミュニケーション」「料理する」以外を


人に頼って生きてる。



これがわたし!わたしのこと大好き〜💕てテンションでもなくてね。


まあ、これがわたしかあ。

わかったよ〜💕よろしくね。って、感じなんです。




頼って助けてもらうのが、


銀行のチェックや、

買い物、

車の運転や移動、

税理士さんとのやりとり、


声サロンで、相談者さんからの質問の読み上げ(ハカハカする)


区役所や国の支払い関係、


などなど。。



パニック発作がある人は

外出や閉所

映画館、歯医者さん、

通勤、通学、

それぞれが緊張する場面を避けがちになると思いますが



これもね、たくさんの人に助けてもらいながら生きていくこともできます。


わたしは夫が会社をやめてからは

隣にいつも夫がいて日常を楽しく送れていますが、


夫が会社員の時

買い物やATMや区役所の手続き

幼稚園の送り迎えが

めちゃくちゃ大変でした。


だから、近所の人に説明して代わる代わるたすけていただいたり、

幼稚園にも事情を話してバスの停留所を近くにしてもらえるか相談してみたり


参観日の帰りに、家まで帰れなくなり

見知らぬ保護者の方にお願いして車で送っていただいたり


スーパーで具合が悪くなる時も、

中で休ませてもらい店員さんにご好意で家まで送ってもらったり。



そんな体験を繰り返していたら


我慢して、だんまりして

自分の弱さや不安を隠していたわたしから


この不安があるのがわたしだと自己紹介するわたしになりました。


だから今もね

外出するときはツキイチメンバー(わたしのオンラインサロン)さんに助けてもらいながら

実況してなんとかでています。


えー。そんなことまでしなくちゃいけないのー?


と思いましたか?笑笑



是非是非やってみてください。


あなたはパニック発作のときこそ、あなたらしい、

あなた自身である。と

認めてみてね。


(かなり悶絶ですよね?笑笑)



その先に、

優しい、助け合いの愛情豊かな世界と人々が待っています。


ふみちゃんコスプレです!


Meg.