本日2記事目



一人暮らしをしていた時期があります。


21から22歳まで。

1年ちょっと。



私の場合は、楽しいより、

体調を崩したり不安になりやすかった。



地震があるたび

怖くてお風呂に入れなかったし

(裸のまま逃げなくちゃいけないのか?と考えるとめちゃくちゃハカハカしてた)




暇になると怖い妄想をよくして

喉が詰まったようになった。




不整脈がある時は

横断歩道を渡り切れるか不安になる。(今はパニック発作も加わり余計焦る)…




恋人時代に夫が、

磐梯山は噴火したんだよ〜

と言われたら、本気でめちゃくちゃ怖くなった。。笑

噴火=危険!死ぬ!



まあ、若い頃から不安が強く、メンヘラだったわけで

パニック症になるのもスムーズだったわけです。



会社勤めをして、

不整脈で具合が悪くなり、

原因不明な高熱がずっと出て、

入院して、


自律神経が乱れてるかもね。

と言われて、

結局なんで熱が出てるか分からないまま、


退院して会社もやめて

青森に戻りました。




実家に戻ったら元気になり

そのまま結婚したんです。

(仕事や人間関係から来るストレスかな?と思っていた)



一人暮らしは1年ちょっとだけ体験して

わたしは合わないなあ。と諦めた。




不安になりやすいメンタルや体調とどう付き合うか?


いつもそんなことを誰にも言えずに考えてました。




で、あれから

28年経って、、、


今まさに、

同じような不安標準な仲間とおしゃべりして

一日一日を元気に生きてる。。!


ずっとどうしたら不安から、楽しい人生に変わるのか?

謎だったけど


不安を認めて

自分の性質に抗わなくなったら、


道がひらけてきた。

未知の世界だった。



結婚後、

キモチのことをイラストやマンガで誰か楽しく書いてくれないかなあ。ってぼんやり思ってて



あ、わたしが家で描けばいっか!


っても思った。



自分が読みたいものや欲しいものを、自分が作ればいい。って

自分だけの楽しみに。って。



マンガは家族や友だちにも頼まれて書いてるうち

こうしてブログになり

本にもなり

仕事にまでしていただいてる。



あの頃。

みんなが出来ることができなくて、

学校でも成績はビリで。


いつもすぐメンタルがやられて行動まで移せない弱小神経なわたしが、


私には何にも無いんだなあ。なんて思ってたけど


無い中で

ある、がたくさんあった。



無いなりの、誤魔化さない私で表現すること。



そんなわたしを、

自己紹介していたから、仲間が沢山できた。



不安標準もなかなか面白いユニークな人生にもなる。



あなたもわたしも

この世界でたったひとつの宝物な存在だよ♡



Meg.