ケンカシリーズ3記事目笑笑





つい、ヒラメキで行動するわたしが
夫に甘えて、
夫ならこのくらい、許してくれるだろう
と、勝手に決めて夫を置き去りにした。


父に似たわたしを
わたしの代でやめていい。



立ち止まりながら
夫と一緒に決める。
これからわたしが意識すること。




今朝。

夫は玄関やリビング、仕事場に
正月の餅を飾る。

昨日作動しなくなった外のボイラーを点検して
煙が出てないか、確認している。

神棚の水をとりかえ、
手を合わせ、
餅を飾り、

わたしにきた感想を印刷して渡してくれる。






あなたはお正月を迎えるために、鏡餅を飾ってくれたね。


あなたはみんなのために、ボイラーを点検してくれてるね。



あなたは何時ころ、買い物にいくか、
考えてくれてるんだね。



今着てるの、こないだ買ったセーターだね。




わたし、みてるよ。
わかってるよ。
今そうしてくれてるね。
ありがとう。



わたしが共感しなくとも
褒めなくとも

夫は「なんだこの。」になる暇がない。




よそ行きの顔をしていた2人の頃は
相手をガン見して
いちいちやってくれたことを喜び合うやりとりだらけで
ありがとうありがとうといちゃついていた。


家族になり
子が育ち、
老いても
夫のやってくれていることに
気がつくわたしでいたい。



義父は、義母に
〇〇だべこの!といい、

義母はすぐに、なんだどこの!
と言い返した。



夫はその中でぬくぬくと育った。

なんだオメ!
なんだとこの!

と、
夫婦は語気が荒めで言い合い、すぐ仲直りする中で。
何でも口に出し合う中で。



わたしが見てきた家庭は
夫とはいつも
「なんだどこの!」といい、
妻はだんまりするものであった。


それを幼い頃から正しいと思い、
喧嘩とは、仲直りとは?
を知らないまま大人になった。


恋をしたり
結婚したり
夫婦をしてるけど
不穏な空気になれば
今だってすぐ迷子になる。

嫌なことがある時になんと言って良いのか、
嫌な気持ちをどう扱っていいのか、

だんまりしながらじゃないと
後からじゃないと
気持ちがパッとでないのだ。



そんなわたしがやることは、

夫の語気が荒々しい時、

あなたの気持ちが
その言い方だとわからない。

とただ言ってみる。



わたしは

なんだこの!
あんだどこの!

言ったなこの!


のやりとりはできないタチなのだ。笑笑
それを自己紹介。




今回のケンカで分かった。

わたしの勝手に決める、
何度言われても平気でやるサイコパス気質。


わたしが、語気荒めな言い方だと
気持ちがよくわからないこと。




夫のように何回も伝えていい。
俺、勝手に決められたら嫌なんだよ、と。

わたしは、
語気荒めだとわからないよ。
どうしたの?と。



ストーブで焼く焼き芋がめちゃくちゃ美味しい!


Meg.