本日4記事目



めご子のちょんこのちょんちょこりん



この記事を書いてる途中で

めご子、とよく言っていたのは実は祖母だったと思い出して


愛情を思い出している。




夫にその話をしたら

夫は子供時代に祖母から、

イチ〜♥️ンゴ〜♥️とよく言われたらしく




あの意味を聞きたいとなった。







祖父母は孫の年老いた姿まで生きられない。



そう思ったら、わたしの祖父母たちだって

可愛い孫がどんなふうに生きていくか見届けたかったろうにと思うのだ。



わたしが長生きしたい意味だって


夫や娘がどんなふうに歳を取り、

助けがいる時に側にいてやりたい。と思うからで


父や母も祖父母もわたしにそう思ってるように見えてくる。





年賀状を毎年作る夫が

見て見て〜とパソコンのレイアウトを見せる。



年男!寅年!

の文字が大きく描かれている。




え!パパ、年男?



俺、還暦だもん♡



えええええ〜!




階段をおりながら

還暦?!ちゃんちゃんこ?

え?!パパ還暦〜?!


と、大騒ぎ。




義父母だって、育てた息子が還暦を迎えるとき

祝いたかったろうと思うのだ。





娘が還暦を迎えるとき何歳だっけ?

え?俺生きてねーわ。



私頑張って生きていたい。

あの子が何かあれば話を聞いてやりたい。



今の体力で真剣に語る笑笑笑

どうにか娘がオバサンになり

何かあるとき、力になってやりたい。




母が、1人で病院に行き、

ヨタヨタと帰宅。

補聴器を忘れたけど、なんとか先生の話を聞いてこれたこと。

まだ痰がでるから、気をつけること。


娘に負担をかけたくない、と

76歳はがんばる。

母からの愛情。




命に期限をつけてくれたから、

桜を尊い、

若さをもてあまし、

気づいた頃は懐かしみ、

人の出会いに意味をつける。


祖母は、自分が孫に呼んでいた

「めご子のちょんこのちょんちょこりん」


今や娘のあだ名になったり

たくさんのファンに愛情の印だと知られたなんて

喜んでいるだろうな。



祖母といた期間から

祖母を感じる今だって流れてくるものは温かくてまるまるとしている。



いつだって

わたしもあなたも

誰からも、いつの時からも

祈られている。





Meg.