意味のないことをするって

それは利益や生産性のないことという意味かもしれない。


意味のないことって

夢中になるもののことじゃないか?

と思っている。



それは自分だけが知る楽しさ。




一見役に立つようなことや
大義名分、みんなが
納得するようなものではない。




時間を忘れる何か。


一人一人が違うもの。


人生に終わりがあるのなら、
楽しく過ごすなら


あれこれ考えずに


意味のない、
生産性がない、
役に立たないような

だけど自分の魂が喜ぶようなことだけが、

生きる理由なのかも知れない。




わたしたちはただの生きる葦だから。





小学生の時
学校から帰れば友だちの家に行き
駄菓子屋で100円ぶんの菓子を買い、
ままごとや縄跳びをして夕飯までの時間を嬉々として過ごした。



中学時代、教科書は落書きで埋め尽くしたし、
友だちと妄想日記を交換したり
キャラクターを考えてグッズを作ったり
部活が大好きでいつも仲間と踊っていたり


高校時代は好きな人のことばかり夢中になり、、




そんな時、
時間は短くていつも儚かった。
好きなアニメが終わる時いつもそうだったように。


時間はまた明日が来たらいいと思うくらい楽しさで詰まっていた。


どんなに役に立たなくても。





意味なんてない。
楽しかっただけ。

生産性なんてない。
ただ夢中で、
無責任に生きていただけ。


親から、
楽しいだけの時間をもらって
ご飯を食べて、遊んでいた。


あの頃と同じように
生きていい。
自分が色んな役割を持つ大人になっても。



Meg.