本日4記事目



俺は、聞いてないよ!












コミュニケーションでよく起きるのが


私が今朝体験したやりとり。



間違えてる、間違えてない。


正しい、正しくない。


責めたい!


自分は悪くない。あっちが悪い!



の、やりとり。




夫婦で25年やり続けて学習してきたこと。






もう、ええわ。(藤井風くんの歌。笑笑笑





このプライドや

この時間。



別にいらなくないか?!笑笑笑




25年、時々それやって

どちらもいい気持ちになったことがない。



でもやりたいのは、



責めたい気持ちを、


つまり怒りを処理するのが大変だからなのだ。




怒りの感情はやっかいで

やっかいだからこそ

相手の責任にしたくなる。



そして時間とエネルギーを使い

怒り、責める。



それはいらぬことまで持ち出して

あの時こう言われた!と後生大事にする恨みとなる。



そんなリスクがありながら

つい、

責めたい、をやめられないのだ。



でもね、

責めて、怒っても

時間が経てばそれはなんとなく消えていく。


どうせ消えていく。


ならば、

時間をかけて、自分に

ああ、悔しいね

ああ、間違いを認めたくないね

ああ、伝わらず残念だ


声かけて消えるまで待つのを

取り入れてもいい。




実際やってみると

色んな気持ちが味わえて

子どものような自分に出会える。



子どものように幼稚で未熟な自分を

ただそうだね、と認める。



親にそうされたかった。


今、自分からしてあげるのだ。






そして、

大切な人とのコミュニケーションで、

似た場面になるときに思い出す。




わたしは父が怒り番長

母は貝姫で

ついついどちらかのやり方しかできない。


責めて怒るか、

だんまりするか。



素直とは程遠いコミュニケーション。





今責めたくなったな。

と思ったら、


ほんとの素直な私はなんだろう?と立ち止まってみる。



私はどんな人間か?

相手はどんな人間か?



ここが、がんばりどころだなあ、と面白く実験中。




Meg.