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母がいない間、
洗濯はわたし、茶碗洗いは夫の役割になった。
でも台所の高さが夫に合わず、
茶碗を洗うたび腰痛になる夫。
夫は我慢しない。
イテーーーーーー！！
カアアアア！！ぐぬぬー！
と
あらゆる言葉を出しながら茶碗を洗い、食器をふき、
戸棚に入れる。
夫が洗い終えたシンクは水滴が全くない。
わたしより完全な夫流の仕事をやってのける。
台所の夫の声がリビングまで聞こえてくる。
わたしは料理をしながら、洗えるものは洗っておく。
アタタタター！！
夫は不快感や痛みは我慢しない。
わたしはそれに感心する。
ああ、これ出してよかったんだあ。と。
夫が助けを求める時は
わたしにこれして欲しいと伝える人。
夫が寝てる時、わたしが茶碗を洗ったら
洗ってくれたの?ありがとう💕
とお礼を言われる。
夫の台所の雄叫びに
わたしは気にせず二階に行き仕事やマンガをかいたりして過ごしてる。
前のわたしなら
夫のそれは責められてる言葉であった。
俺の仕事じゃない
お前がやれ！という意図に解釈していた。
わたしが察トレしてたから
夫もやる人だと。
夫はなんでも言葉にする。
そして毎回スッキリしてる。
雄叫びを聞きながら
わたしは眠くて20時半には布団に入り朝まで爆睡してた。
おはよう🌼
朝起きてまた日常を過ごす。
わたしはお弁当を作り
夫は片付けて。
風くんのグッズが届いてめちゃくちゃ嬉しい妻を
ふーん。と見てる夫。。笑笑
男前豆腐も風くんに見える！
