本日3記事目



毎日ね、関わる仲間たちと
まずは会話の中から被害妄想の部分があれば

投げかける。



相手がそうするだろうと、
「あなたが」思うんだね。と。




え?
ってなるんです。


みんな最初は
自分の話していることは現実だと思っているから。



それくらい

人に対して無自覚に
事実をねじ曲げて「話を聞いている」時がある。




でね、聴くことは難しいし、
勘違いが発動しやすいから、

わたしの場合
毎日家族や近所の方、サークル仲間、友人と練習しました。



わたし、今コミュニケーションの練習をしてるから
お付き合いしてくれたら嬉しい。

と言うと


快く引き受けてくれたり
嫌がられたりもしました。笑笑
(今のこの解釈であってる?とか
それはどんな意味ですか?
と聞くたびめんどくさがられた時もある。




わたしは2010年にカウンセリングを受けてから、
今まで毎日練習させてもらってるな、と思っていて


今はわりと自然に話すんですが、

最初は、
日本語をはじめて覚えた外国人のように話してました。
(または戦場カメラマン渡部陽一さん風にゆっくり。



主語をまず、
わたしは、にする。

英語のようにはっきりと何がしたいかを主語の後に伝える。



相手の話を
すり替えないでただ最後までゆっくり聴く。


ここから。



ある方にランチに誘われたけど、
家で衣替えをしていたい。

そんなにランチに行くほど
その方に興味がない。


そんな自分に◯をして、


わたし、このサークルでのランチには行きません。
サークルが終わったら、
ランチに行くより
わたし家でゆっくり衣替えや
読書がしたいんです。


と伝えたり。
言うとわかってくれたり
何回も誘われたりもする。
繰り返し伝える。







また、あるサークルにいた時に、
突然相手から怒られた気がして、
なぜか他の人と態度が違う気がしたけど

わたしはそうされたわけではないだろうと
確認したらね、

実はあなたにいじわるしてた、
ごめんなさい。と、
謝られたりもした。


その方には


「メグさんにね、

あなたのこの言動の気持ちを知りたいから、
わからないから教えてほしいと

わたしが言われたときに、
自分の小さかった息子に言われた気がした、
自分が恥ずかしくなった」

と言って、
わたしにしたいじわるな行為を
するべきではなかったと謝罪してくれた。

あなたはどうしてそんなに素直なの?
と聞かれたので


今はコミュニケーションの練習をしてるんですよ、と答えて
わたしが参考にしているアサーションの本を紹介して
感謝もされたことがある。



こんな風にね
とにかく実際、生活の中で人と会話して関わって
場数を増やす。
失敗も成功もする。


そうしていくと
妄想は減り、
自分はこのままでよくて

受け入れられたり
好かれたり
興味持たれなかったり
嫌われたり
いじわるたまにされたりもする。


わたしはわたしでよくて
たまたま相手の好みがある。



そんな当たり前のことに気がついてくる。



被害妄想って
わたしくらいのレベル
(父から罵倒される、母から無関心だと思い込む)
だと、
生活習慣で消えていく

または、
被害妄想が起きてもすぐに気がついて軌道修正ができると思ってます。


(周りが皆悪い人に見えたり
幻聴幻覚、誰かに危害を与えたいほどの妄想は専門医に相談)




あなたも
わたしも
日常の関わりの中で
いつだって
大切に、大事にされる体験ができるよ🌼


そして、
勘違いした大元と、
素直な気持ちのやりとりができますように。






Meg.