本日6記事目











夫は出会ったときから
親のことを愛おしく、大事にしていた人である。


家族というものはそんなふうに大事にされあって
生活する。


シンプルにそう思っている。



だからわたしが、父や母のことで悩んでいても
父や母が愛情がある、とずっと言ってくれていた。





帰省して、幼馴染みと会い、
ディスりコミュニケーションで
夫は外見をめちゃくちゃディスられていた。


夫は白髪頭で
幼馴染みは年上にもかかわらず黒髪がフサフサしていた。



後ろにいた私をみて
あー奥さん、どーもどーもー!

と去っていった。



夫はどんな気持ちなんだろう?って聞いてみて
その答えに、
夫の実家の太く立派な柱を思い出した。


夫の両親やそのまた先祖から受け継ぐうぬぼれマインド🌼



何言われたって
おれがおれのことをそう思ってないんだから、
気にならないんだよ〜



わたしが何年もかけてわかったことを、
目の前の人はいとも簡単に昔から思って生きているのだ。


やっぱりすごいな。



わたしがリスペクトするのは
この愛情の微動だにしない強さ。



お義父さん、お義母さん
ありがとうと思うのだ。


わたしや娘や母にまで影響してますよ、その愛情。と。



微塵の被害妄想もない
誰からも傷つけられない頑丈な愛情のスペース


夫が守るのはいつもここ。



わたしもその中でぬくぬくと育っている。




Meg.