本日2記事目


小学生の頃は人見知りで、
友達の輪に入れない子どもでした。

花いちもんめで最後まで残って
わたしは魅力ないんだなあ。って当たり前に思ってた。


高校1年の時に
国語の音読が、緊張しすぎて声が出なくなって以来
人前に出たくない。

26歳でパニック症になって以来
1人で時間を過ごしたり
外出が困難。


今でも徒歩2分のドラッグストアに
死ぬかも。と買い物に出かけている。もちろん家族の付き添いで。



そんなわたしが家族4人の大黒柱で
セッションしたり
人前で話す仕事をしている。



緊張しなくなったから?

不安がなくなったから?

マインドが変わったから?

なにか上手になったから?





いいえ。
このまんまの自分を認めて
堂々と生き始めたからです。


ファンの方はわかる話なんですが、
トークショーを開催した時に
緊張して何にも話せずに終わったり

スナックという集まりでは下痢で5回くらい中断して
限りある時間中、
わたしのトイレ時間にほぼ潰れた時がある。


声サロン中も急に緊張してこわくなって
お客さんであるきてくれた人にそれを話してリラックスするまで待ってもらったり。


まあ、治さないまま、
このままやりたいことをやっていたら

それがいい、それこそ安心した、
ありがとうと言われることも多くなりました。


(あまりにわたしの気持ちや体調を優先するためお叱りもいただいております)



あなたは、
これができたらやろう、とか
いつか完璧になってからやろうとしてませんか?



それは何故ですか?

わたしは外側の評価や体裁がきになり
前に進めないで
一切動かないひきこもりでした。


"防空壕"期間は
安心安全
無批判、

そう無だった。

安心の代わりに
気もちの変化は失われた。
感情の動きがない世界。
(その時期は何より安心が必要でした)



でね、
どんなに今のベストをつくしても
人はいろんな捉え方をして
いろんなこと言う。

賛美も批判も紙一重。
そのどちらも誰かの評価。


ならどう生きたいか?


メンヘラで
リビングからトイレに行くのも怖かったわたしが
今こうして好きな時に好きな仕事をし
家族との時間を大切に過ごせるのは


わたしがわたしを
このままでいいと許したからです。



わたしも
あなたも
この自分を認めるだけでいいよね。


無様でめんどくさくて
厄介で弱く、不安なわたしを
わたしがこれからも
抱きしめてあげたいなあ。



Meg.