Meg倶楽部メンバーさんから質問いただいて
答えました！
わたしの回答はこちら。
で。
誰かから助けてもらう。
というのは
わたしにとっては
誰かにとって負担、
ストレス、
イヤイヤしてもらってる
と日本人に対しては強く思ってきたし
わたしも誰かがそうするのを見ると
ザワザワしてたんです。
ところが22歳から
外国人Youたちと交流をするようになってからは
Youたちの中では
わたしは弱さも未熟さも堂々と出していいし
助け、助けられながら生きていいと思ってました、
彼らもわたしの愛情を
ただ受け取り、お返しをしない文化
で
よく、日本人は何かしてあげると
すぐお返しよこすのはなぜなんだ？と
不思議な習わしとしてびっくりされてましたの。
メグ、あなたにしたくてしてるのよ。
だからただ受け取って頂戴ね
て、よく言われました。
わたしや
周りの日本人が、
もらった時点で、すぐお返しを考える礼儀発動することは、
彼らからしたら、
じゃあいつ今の気持ちを感じてるのか？
と不思議に感じたよう。
彼らがいうように
お返し文化、て元々は気持ちの交流だったはずが、
形ばかり残って
もらったらこれだけ返すのが礼儀やマナーみたいになってました。
だからわたしも日本人の間では
その習わしを尊重しあったりしますが
Youたちの間ではそういうのはないんです。
例えばYouが日本に来たら家に泊めてご飯作るのはわたしがしたいからやることで
彼女たちにはただ楽しんでほしい。
マレーシアの15歳の男子がホームステイに来た時もボランティアでやりたい人がやり
ホスト側はあれこれ世話をするのがまた体験でして
私の父や母は新幹線にのって仙台まで来たし
あちこち連れていったり
美味しいご飯を作るのが楽しかった。
今の夢はパイロットになった男子の飛行機に乗ること。。
わたしが34歳の時に小2の娘を連れて
Youのカナダの家に2週間滞在しましたが
お礼は言葉、や
わたしが食材を買ったり、日本食を作ることが
感謝や日常のこととしてやったこと。
これに対して、当日日本人のサークルの仲間からビックリされましたの。
お返しは？とか
聞かれて
何もないよ。と答えてたから。
それは信頼関係がないとできないのかもしれない。
震災があった時
つながった電話で別のカナディアンYouが
原発事故を心配して
そこが危ないなら
めぐの家族が家に住んでもいいよ。
あなたたちの部屋はあるからね。とまで言ってくれて
涙が出た。
このYouたちといた時のマインドは
愛され、うぬぼれマインドがすでにあったんだなあと思うんです。
今はそれを
日本で
わたしの半径3メートル以内でやって
日常や仕事で
皆さんに助けていただいてます。
チャイニーズYouが
毎日わたしを外に連れ出してくれて
ごめんね。といっていたわたしに
わたしが会いたくてきてるのに謝るのはおかしい！
とめちゃ怒られてました。
誰でも自分にできることは
誰かに分けたいと思うもの。
わたしもその気持ちがあるから
誰かにもそうしてる。
娘にだって
ただただしてあげたい。
そして、
娘の喜怒哀楽、すききらいで
してあげたことにも
素直な気持ちを返されてる。
ちなみに娘に一緒に外出してほしいと頼むと
めんどくさいからママ誰かと行ってー
と時々断れてます🌸
そんなんでいいよね💕
Meg.
食を通して仲良くもなったなあ。
Meg倶楽部通信を加筆しました。