Meg倶楽部通信より。





【教場をみて愛と青春の旅立ちを思い出す】



昨日のドラマ、教場を朝みました。


一見、鬼教官扮する木村拓哉さんと警察学校へ来た生徒の成長、先生と生徒の数ヶ月の関わりの物語。




これみてたら
昔みた
リチャードギア主演の映画、

愛と青春の旅立ちを思い出しました。



やはり鬼教官と、士官学校でしごかれ
やがてパイロットになるお話。
(ロマンスも絡みながら)





わたしが感慨深かったのが
映画のラスト、

厳しい訓練を卒業した生徒に
今までしごいてきた教官が
階級は生徒より下になる瞬間。



訓練生が教官から、


わたしは軍曹であり士官ではありません。
sirをとってください。

と言われる。

というような場面。

(それまでは教官が絶対で逆らえないし、
yes,sir!と話していた)



父とこの映画を家で見ていたな、
この場面に感動したのを思い出した。





教官は、
この生徒たちが数ヶ月後には自分より階級は上になり

独り立ちした士官へとなることを知りながら


実際学校外の
リアルな現場に出た時の厳しさを体験させる。





そんな愛情を感じた
教場と愛と青春の旅立ち。

また、教場。





そして父の厳しさも
わたしの社会性のなさをしり、
それを心配したからこそでもあるな、と思う。






そして今朝のスーパースターの記事でも
教場の話がのってましたね🌺


自分の思いや気持ち、
感情を言葉にできないで

恨みとして出していた生徒に、

教官が
「お前の本当の思いは何だ?」
「それを聞いたお前はどう思ったんだ?」
と何回もきいていく場面。

最後に本音の気持ちや意志にたどり着く。

★問題は、ダミー。本当の問題は。。。。
https://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-12564686075.html





卒業式の日、
この生徒に対して
教官が
お父さんのことはすまなかった。
発言は全て撤回する。

と謝罪し、


生徒は

わかっています。
自分の意志を言葉にできました。


と返す。




この教官の
一見厳しすぎるような問いかけは

問いかけられた本人だけは
愛情だと伝わるのだと思うんです。


だから最後には
生徒は


"わかっています。"
と答えた。

あなたがどうしてそのような問い詰めをしたのか。
なぜ必要だったか。






ああ。
全ては風間教官の
掌の上で
厳しさの中の、
生徒の想像を超えた場所からの愛情ばかり感じたドラマでした。