⚠️ネタバレ注意













昨日は毎週楽しみにしていた
グランメゾン東京の最終回。




木村拓哉さんは尾花夏樹という、
フランスの二つ星レストランでシェフをしていて、

東京で三ツ星をとるぞ、
と仲間たちとレストランをゼロからスタート。





わたしからみると
木村拓哉さんはずっと"漢"です。
男らしい。男性的。
昔ながらの女を守る男。
引っ張っていくリーダー。

アイドル絶頂期に、
堂々と交際や結婚をした時も
その、彼女を大事にしてるところが大好き💕
今でも家庭を大事にして
仕事にも真摯に向き合う姿が素敵だと思う。





あ、話が飛ぶわあ。






で、
最終回。
いよいよミシュランの調査員にジャッジされる日が近づいて、


今まで仲間と鼓舞しながら
または自分を貫いて、信じて
皆を引っ張ってきた尾花が、

タッグを組んできたシェフ、
りんこさんを試すんです。





フランスにいた頃
尾花は二つ星のプレッシャーに潰れたことがあり逃げた。
その経験から、
今、りんこが、三ツ星をとるレストランのシェフとして覚悟があるのか?と。



りんこさんが作った魚の料理を食べて
三ツ星を確信したであろう尾花が

自分の作った魚料理と
どちらをミシュランの調査員にだすか?




りんこは、


自分の魚料理で勝負がしたい。
と尾花や仲間に宣言。



尾花は威圧的にたたみかけました。




俺の料理に勝ったと思うのか?
お前の料理は三ツ星を取れるのか?






わたしは、
わたしの料理で勝負します。byりんこ





尾花は、

じゃあ、俺はここをやめる。

と、厨房からでました。






一見
表向きはワンマンで強引で自分勝手な尾花ですが、

中身は皆を引っ張るリーダーとして
りんこを料理人として認め、
料理や料理人に敬意がある


(ライバル店が困っていれば、
勝ち負けや損得なしに助ける)







自分の体験から
ここで自分の料理は三ツ星にふさわしいと
はっきり主張できなければ、

技術はあっても

いつか、マインドが押しつぶされる

とわかっていたから。






三ツ星には、
チームワーク
それぞれの才能を最大限に活かしきること
料理をするときのあり方や心の状態
知識と熟練されたテクニック、センス、



ミシュランのように
料理を批判されたりジャッジされるときも
自分を、仲間を信じられる力



このどれが欠けても
三ツ星レストランではない。






わたしはこんな風に
尾花を、
グランメゾン東京をみて
昨日も心震えました。




人を信じることは
自分を信じることで


誰よりも先をみて
その姿を想像して
まるっと信頼する。
体験や未来を。





恐れ多くも
わたしの中にもたしかに
尾花のような思いもあり

いつもゴールドメンバーが
いつか大海原にでたときに
自分を信じられる人だろうと
決めています。



わたしのセッション、
LINEコースは

今ツキイチ5期で
ハカハカしながらメンバーが募集し

いろんな状態を体験してる。


次々在り方やスキルをわたしからも垂れ流しており

日々気づきの中で
痛みを感じながら
自分を知り
変化している。





きっとみんなも
わたしのようにプレッシャーを感じながら
泳いでいくだろうな。

いろんな体験して
それぞれの素晴らしさに気づき
愛情を感じられずにはいられないだろう。


と思うのだ。



わたしも
あなたも
唯一無二の素晴らしい人だから。




尾花が
りんこの料理に感動して泣くんです。
泣く、いや
涙をこらえる。




りんこが、三ツ星を取らなければいけない。


俺がいたら、
俺がいたから取れたと勘違いするかもしれない。




そうやって
最後は突き放した。


離れて
体験させる。






誰よりも
相手を信じた尾花夏樹に
わたしもそんな人でありたいな
と思った夜。

しばらく泣いて
今も思い出すだけで胸熱。


ありがとうグランメゾン東京。

東京のどこかにある気がする!


Meg.