母と
今日も地下鉄散歩。




初めて降りた荒井駅!

駅の構内が、
コンサート会場になってました💕

写真撮影はNGなのでないの。



母は何回か一人できたことがあるらしく、

わたしにあそこに行ってみたい〜💕

外観がおしゃれな建物に入る。


そしたら一階がカフェ、
二階がヘアサロン。



帰りにコーヒーと
母は遅いランチをしました。

わたしが飲める
カフェインレスのコーヒーがあって感激!!


母はフレンチトースト。




荒井駅屋上。


荒井駅の、
この辺りギリギリまで津波がきた。




三階に、
3.11の時の写真があって

見てたら涙がでてきた。



寒かった日。

大きな雪が急に降り出して
どんなに重ね着しても
寒かった日。





何が起きているかわからずに
コミュニティセンターで
娘と、近所の人たちと

まだ帰らない家族を待ち続けた。


わたしの夫は
一度マンションに行き、
誰もいないので
わたしと娘を探して
夜、コミュニティセンターにたどり着いた。



マンションの上の階の、
いつも挨拶をしていた
子ども会で活躍していた
カッコいい旦那さんは
結局、

帰ってこなかった。





屋上で救助を待つ人たちや

津波にのまれていく田んぼや建物。




悲しくなったのか、
涙がでて、

ちゃんと見ずに、
外に出た。





コーヒーを頼む時に

いつもはカフェオレにする母が、


キャラメルマキアートにしてみたい💕といい、

それを頼んだ。



わたしは
あの日の不安や悲しみや、

今ある家族の生活で
幸せを感じたりして


母はいつも通り、
地形を見ることに熱心だったり
屋上にテンション上がったりしてた。(母は高いところが大好き




母に、美味しい?って聞いたら



何回キャラメルといっても

チョコにするので

チョコだね。と諦めた!




ソプラノの歌声と

フルートとピアノ。


みんなで歌った
雪の降るまちを。



歌ってたら

歌詞に泣けてきた。




雪の降る町を 雪の降る町を


思い出だけが 通りすぎてゆく


雪の降る町を遠い国から落ちてくる


この思い出を この思い出を


いつの日にか 包まん
あたたかきしあわせのほほえみ



雪の降る町を 雪の降る町を


足音だけが 追いかけてゆく


雪の降る町をひとり心に満ちてくる


この悲しみを この悲しみを
いつの日か ほぐさん
緑なす春の日の そよかぜ




雪の降る町を 雪の降る町を


息吹きと共に こみあげてくる


雪の降る町を 誰もわからぬわが心


このむなしさを このむなしさを
いつの日か 祈らん
新しき光ふる 鐘の音





荒井駅で
いろんな気持ちになり泣いた日。


母に見せたらなんか恥ずかしくて
瞬きをたくさんした。




震災の日に
ここにいた人が
いろんな体験した。


じゃあ、これから
どう生きたいか?

そう思った日。




もう帰らない家族がいるなら
わたしは何を今したいだろうか?と。





受け取れないのは出す時の気持ちから変えていく


🌺ツキイチ声サロン
申し込みはこちら
17日〆切