自分の体のこと、

ほんとは知っておきたい。




なのに毎回受け身で、

聞きたいこと、

まだ不安なことや

疑問を放置していました。




患者とはこうあるべき。


は、


わたしの小さい頃からの癖と似ている。





親に不安を言って

時間を取らせたり、

迷惑をかけてはいけない。




親の仕事が何より一番大事で、



わたしはわたしのことを

全部自分がちゃんと処理する娘でなければ

愛されない、



という勘違い。






今回はその思い込みを捨てて、


予約なしでも行っていいかをきいてみたり、


痛みのことが不安だと伝えたり、


わたしの毎月の不安の種だった痛みについて

詳しくきいてみたら

すっかり安心してしまいました。



先生だって
いくら知識があっても

女のおっぱいの
毎月の変化、実感ないもんね?





ああ、10年かけて
積もり積もった不安が、

先生の2、3分の説明で消えた。




わたしの体のこと
教えてください。


わたし、こんなことが今心配で困ってます。


わたしにわかるように説明してもらいたい。


ただこれだけでよかったんだなあ。






診察が終わって家族やゴールドメンバーにも報告。


そして、
ずっと待っててくれた夫と喜び合った。





診察室に入る直前、

それまで下痢して何回もトイレに行ったわたしが、

あ、わたし先生になんでもきいていいし

優しく、親切に、
大切にされる人だったわ!


と思い出した。




だから
そういう人として診察を受けて
あるがまま受け止めようと深呼吸。




診察が終わり、
いつも痛みを教えてくれる
おっぱいが
たまらなく愛おしくなった。


いつも怖がっててごめんなさい。


もう大丈夫。
わたしあなたのことも
怖くないよ。


触ることも怖かった
しこりたちを、

撫でて、
直視して、
ありがとう💕って思いました。