お金って

使って
交換するためにある。っ思ってる。




そもそも
ブツブツ交換から始まり
便利なお金を作ったんだと理解している。




旅人が旅をするのと同じで



留まり、静止することは
価値を生かして上げれないんじゃないか?




というのは、


押入れに、夫が結婚当初から持っている小銭入れの大きなビール型の中にたくさんお金が入っていて



こないだ開けてみたら
カビてたんですえーんえーんえーん





で、

わたしの好きなドラマ、すいかにも似た場面がありまして、


主人公の、
銀行に勤める基子が、



お金をコツコツためてきたんです。



それが幸せなことだとして。





小銭が、
大きなプラスチックかガラスのビンみたいなのに
入れられて、


何か支払うとき、
財布に小銭がないときも

その貯金箱からは出してあげない。




貯金箱のお金は
支払うため
交換するため
あげるため、
好きなものを買うため、
やりたいことをやらせてあげるため、


ではなく



母親の価値観に共感したり、
愛情に応えたい

娘の愛情の塊にわたしが思えた。






かたや、下宿の同居人、
エロ漫画家で残金何十円で生きている絆ちゃん。



ありえない正反対の2人が影響しあうそれぞれの価値観。





昔、一緒に貯金しようと貯金箱を買った
基子の友だちが、



アッサリ好きな絵画のための道具を買うために
貯金をやめてお金を使い


それを今職業にしてしまった。



基子は
ずっと好きなこともせず、
お金だけを貯金箱に貯め続けている。



ある日幸せとはなんぞや?
考えただろう基子。






何かに気がついた基子は、



お金使ってやるぞーーー!!


とガラガラに貯金箱をつけて
街をふらつくが

自分は何に使ったらいいかがわからない

好きなことも
やりたいこともわからないまま


今まで貯めまくった小銭をもち、放浪し、




路上ミュージシャンのギターケースに
めちゃ小銭を投げ入れたりした。







一日中放浪し、


最後に使い道を決めた。




下宿になかったエアコンを購入。




下宿のリビングに
エアコンが来てみんなが大騒ぎ。




基子が好きなことは

誰かがこうして喜ぶことだったんだ、と

わたしが感じて
嬉しくなった場面。






見るたびに
わたしが変化してるから

ドラマのセリフや場面も
解釈が変わって楽しい。



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