↑こちらの続きです。




夫が23時に帰宅。










この時も

妻たるもの夫の何もかも世話する

わたしの母の経典ファースト!




それに背いたら悪い妻。


悪い妻は
夫からも夫の両親からも

わたしの両親からも嫌われるだろう、ておもってた。






だから、
嫌だと言えなかった。






わたしがずっと
夫に従順で
何もかも時間をかけてしてきたことは


子どもが生まれてから
何百倍も困難になった。



言わないから
平気な女だと、

夫をすっかり勘違いさせてしまった。



言えばなんでもわかる男なのに。

わたしを助けたいだけのヒーローなのに。







それなのに、


わたし疲れた。


わたししんどい。


わたし家事できないからお願いします。


わたしお風呂1人で入れるの
ほんとに無理。

パパと2人でやりたい。


とか、


夜のご飯は何か買ってきて
とか
自分で作って

とか

言えなかった。






ほんとはほんとは



夫が会社に行く早朝から
わたし1人で娘をみるのが
とっても不安で、

何か起きたらどうしようと
ばかり考えてるとか、

なんで泣いているのかを探るうちに夕焼けになり
娘とわたしと泣いていることや


近所の薬局までも
ハカハカしていけないことや



青森の実家に電話しても
こんなに大変だと言えなくて
大丈夫なフリがもう限界なこと




そんなこと全部
夫に知って欲しかった。


夫に、
家族に
助けて欲しかった。



わたしの楽しいファーストは
大変なことを夫や家族で乗り越えることだったんだ。



あの時、
何もかもが不安で

自分で

からみあった不安を解くことが無理なくらい
色々混ざり合ってしまった。




その後
わたしは散歩中に倒れて救急車で運ばれた。



パニック症と診断されたのは
それから何ヶ月かして
色んな病院を回ったあと。



今思い返すと
ただただ一所懸命に

親の経典ファースト、
思いこみ世間ファースト、

に頑張った結果だった。




だからこうして今
楽しいことしようーー

ってわたしが思ってる。


話がしたかったらしよう🌺

おしゃれしたかったらしよう🌺

気持ち出したかったら出そう🌺




そのために
助けてもらおう。

弱さも不安も未熟さも出してみよう。



べきファーストから
自分が楽しいファーストで生きてみよう。



細胞が喜んで、
感謝で溢れる人生になるから。