わたしが一番好きでやっているのがスナックです。


スナックの中でも

過去のわたしがほしかったものが
スナックゴールド。


なぜこのスナックゴールドを作りたかったかというと、



家族やサークル仲間や
ママ友、知り合いとコミュニケーションをしていくときに


励まし合う仲間がいたら
もう少し楽だったなあ、と


わたしが思っていたからです。



(当時は月に一度1時間だけ話せるカウンセラーさんだけが
一歩先行くコミュニケーションを学ぶ仲間の気がしてました)





わたしが2010年にカウンセリングを受けた時に


感情が急激に溢れて溢れて

それが楽しくもあり
苦しくもあったんです。




今まで抑えてきたものを
拙い言葉だけで
なんとか表現しようと必死でした。




周りには
コミュニケーションや表現について
わたしくらいの熱量で考える人がいなくて、


わたしは
とにかく知りたいことだらけで

未熟なまんま人に伝え始めて、

伝えるけれど失敗ばかりして
人にはどんどん距離置かれたり嫌われたり

家族からも批判されてた時に、




よし。。
体の具合も悪いし、

今は皆んなから匙投げられて
嫌われてるんだし、

もうとことん落ちるとこまで落ちて


どうせバカなんだから

マイナスから
コミュニケーション勉強して
やってやるー!





って
崖っぷちでそう思えて
無我夢中でやり始めたんです。





いま思い返せば
本当にわたしの表現はひどいものでした。



相手に自分の気持ちを伝えているつもりが、

ただ批判や攻撃になっていたり


罵倒される前提でいたので
相手をまず否定しながら話していたり。


思い込みのまま、
相手を侮辱して
信頼してないことを説明したりしてたんです。




だから親も逃げた。

しつこく批判、非難して
謝罪を求める娘から。






それから猛勉強しました。

勉強といっても
実践するだけです。

失敗したら
またドラマのセリフや小説の中から

わたしにぴたっとくるセリフを探して書いてみたし
声に出してみた。


英語の方がしっくりくれば
英語で書いて話してみたりもした。


英語は先に気持ち言葉を話すから良いトレーニングにもなった。



知らない人にまで
声をかけて
わたしが具合悪い時は助けていただいて

愛され前提を一個一個上書き保存。




愛される、ってなんだろう?

ってスーパースターの書く意味がわからなくて
頭に入れたけど


腑に落ちたのは何年もあとだ。







間違えて怒られたし
甘えてるとも言われたし
夫ですら、
そこまでしなくていいんじゃない?といったし


親も逃げたときに



仲間がいたらどんなに助かったか、
と思ってた。




ゴールドは
同じ目的を持つ仲間が集まるとおもう。


素直になりたくて
今までなれなくて

じゃあ、
半径3メートル以内で素直になってみようよ

っていう実験。




時々、
半径3メートル以内から外れて
仲間内を疑ったりしても

また戻るんだろうと思う。




仲間の言葉だって信じられないときに

また傷ついても


わたしのように崖っぷちで
もう誰のせいにもできずやるしかない時が来るまで。





0期や
1期のゴールドを卒業したメンバーたちが

自分で主催してみたり
仕事を始めてみたり
今まで言えなかったこと言ってみたり、
別れてみたり
出会ってみたり

婚活して
失敗したり
上手くいってみたりしながら

初めて体験してわかることや

それに伴い
あり方がぐらついたり
気持ちがわからなくなったりして


やっぱり体験するしか腑に落ちない、とおもう。



わたしもそうだったように。






最近はカナダ行きとも重なり
ゴールドを離れた場所から見守るわたし。


手取り足取り関わってきた
3ヶ月からの変化。






きっとメンバーたち一人一人が自分の頭で考えて苦悩もして、


色んな力や知恵を出すだろうと思う。

自分で選び、
決めていく責任もある。

自分からでた感情も自分でよしとする。

全部自分だ。




わたしもわたしのことをやる。
わたしらしく生きて
背中を見せるんだ。

失敗も成功も
無様なことも
恥ずかしい体験も




皆んなに報告しなくちゃ〜










あなたはわたしを選ぶべきとか、
あなたがわたしを愛するべきとか
思って


誰かに愛されることを求めてきたけど

まずはわたしがわたしを愛さなくちゃ。





おやすみなさい⭐