パニック症の人、といっても

何に不安になりやすいか?

は人それぞれ。






人が苦手な人もいるし
場所がダメな人もいるし
乗り物が乗れない人がいるし
レジに並ぶのが怖い人もいる。






不安な場所で
異常に恐怖になってしまうのが共通点。

で、



息苦しさがずっと続いてしまうような
”自分の体の状態”が不安なんです。





わたしがカナダの旅で

不安だったのは、


まずは
乗り物。


電車、バス、新幹線、飛行機

です。





ハカハカ中は息が苦しく
今にも死にそうな気がして
息をすることが精一杯なので


日頃から、そうなった場合の
応急措置を考えておきますし


普段から

息苦しくなっては回復するイメージを覚えておく。


自分が苦しさから大丈夫へと体験したことを
脳みそに上書き保存💕



こういうブログにも書いたり
人に話したりするのも
効果的だと思います。








わたしの場合は
おしゃべりできる人といること、
出入り口やトイレを把握しておくと安心。





紙に、
名前や家族の電話番号をかいておいたりすれば
話せなくなっても大丈夫だと勘違いもできますの。





薬を必ず持ち歩き、
ひどくなる前に飲んでいます。
今回は飛行機に乗る前に、
飛行機に乗っている間ものみました。






カナダではバスにも乗りました。


めまぐるしく体験する旅の中で、

不安の種を数える暇がなく
それもよかったです。



そう、
暇があるとつい不安の種を数えてる。






わたしは動いている方が健康的みたいです。







長いパニック症生活ですが、


今思い返せば
PTAなどで忙しかった時も
毎日外に出ざるをえず、
とても元気にしていたのです。



学校へ毎日行ったし、



自転車で駅まで行き、
駅から電車にのり、
1人で街へ買い物に行くほど外に慣れていました。



娘の塾も
夜、わたしが自転車で途中まで行き
娘と落ち合う。

暗い田んぼの脇道の中、ハカハカしながら
娘の姿を見つけると
わたしが安心してた。







その当時は、
人前も恐ろしくて

5人以上集まる会合は息苦しくて
自己紹介もままならない感じ。



いま、トークショーをわたしがやるなんて
本当に不思議な感じです。


トークショーは、
三月以降してないので、
やはりやらない期間の分
ぶり返してハカハカなんだけども、、ガーン





あと
カナダでハカハカしたのが

トイレ!!



わたしは外出だけで緊張してるので
少し食べたらお腹にくるし、頻尿になります。


だから旅に出ればあまり食べないし、
飲まないように気をつけてる。


冷たいものはのまない。




シャーロットタウンは
お店になかなかトイレがない、というので焦りました。



公共の施設に大きなトイレが無料であったから
そこの場所は安心。



また、赤毛のアンのミュージカルをみた劇場内もハカハカ。



でも、トイレまで近く
席も端にできたので、
何かあればすぐ出るぞ、と思ってました。


劇場のスタッフさんが暗い中
懐中電灯で足元を照らして親切に誘導してるのをみて安心💕


また、劇の途中は休み時間があり
1時間みたらトイレ休憩。





カナダ中

そんなこんなで


わたしのお腹はいつもぐーぐーしてた。



下手に食べない。

で、
めちゃめちゃお腹が空いてから
食べた食事が本当に美味しくて、
幸せでした。




で、
飛行機で息苦しい間に

わたしの体験はネタにするぞーー!!

とも思ってまして

実際こうやって振り返りながら書いてます💕





パニック症でも
そうでなくても


不安、て誰にでもあるもの。



堂々と不安と生きていい!

わたしは
不安から安心までのストーリーを描いていきたい。


今日も明日も。




おやすみなさい💕