母がスマホのやり方を毎日学習中。
メガネかけてハズキルーペみたいなやつかけて、
虫眼鏡で覗きながら
やっと目当てのアプリ押せる！！
あ、こんな風なんだ！
と、わたしが理解する。
わたしもこうなる可能性を持ちながら
行く道、と思える。
母は地道にコツコツ学ぶ。
一日中わたしや娘や夫に
どこを押したらいいか聞いてくる。
昨日は母以外が外出したので、
LINE通話の仕方を教えて
テストしてみる。
毎回忘れて毎回聞く。
わたしがスマホのバックアップ法を毎回忘れて娘に聞くのと同じ。
娘はメカ音痴のわたしに、
いつも穏やかに丁寧に教えてくれて、
わたしは娘からの愛情を
今度は母に返している。
頭の回転が早い父が、
わたしがついていけないと
なぜわからない？と怒鳴った。
それが怖くて
なんとかやらなければと焦っていたのがわたし。
父を怒らせないように
ちゃんとしなくちゃ。
父から、お前はすごいなあ、
とか、
言われたかったんだ。
父のレベルに追いつけないわたしを
教えてあげてよかったんだなあ。
わたしは人にものを頼んだり、
聞きに行くとき、
いつも迷惑かけて申し訳ない気持ちになったけど
わからないことは
わからないと
ただ正直に言ってよかった！
わたし、えふりこいでたかったなあ。
(かっこつけたかった、の意味)
わたしも目が悪くて
小さい字が読みにくいので
変えてみました〜〜
